倫敦巴里

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help リーダーに追加 RSS デジタルアーカイブの問題点(その2)

<<   作成日時 : 2007/07/04 17:29   >>

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100,800円という高額なCD-ROM版「高野山時報」は、何と何と「CD-R」だったのだ。馬鹿にされてるんじゃないか?と思った。「CD」も「CD-R」も分かりゃしないだろうと思ってナメているのか、あるいは本当に同じ物だと思っているのか?

以前、新潟の「うしお書店」という所が「声明遺音集」という、今は亡き声明の大家の生前の録音をCD化したものを出したが、初めの3人は「CD」だったのに、その後は「CD-R」になっていて「ふざけるな!」と思ったのを思い出す。

この企画のためにマイクロフィルムに撮ったのか、それとも保存するために、マイクロフィルムでの撮影はしておいて、CD-ROM版はその閲覧に便宜を図るために成されたものなのか? マイクロフィルム専門の会社だから写真に撮ったのだろうが、スキャナを使えばもっと良く撮れたのにとも思う。
どちらにしても納得のゆかない価格ではある。

沢山売れる物ではないが、アーカイブ性を持たせる意味で、きちんとCD-ROMにプレスしたので、最低ロットでもこれだけの値段がついてしまう、というなら理解もできるが「CD-R」なら1枚からパソコンで作れる。
まさか、1枚で元を取ろうなんて思っているわけじゃないだろう?

CD-ROM版「高野山時報」は、その見方も、マイクロフィルムを見るのと同じような見方しかできないのだ。何の工夫もない。
せめて、論文名、主だった内容、著者名で検索できるようなものにできなかったのか?
そのへんまでやって10万なら、まだわかる。

4枚あるCD−Rを全部インストールしひとつのデータとして、まとめてデータベースで検索できるようにしてもらいたいものだ。それでなきゃ、パソコンをつかう意味もない。

実際見るのは大変である。
膨大な冊数の「○年○月○日号」と「ページ数」しか出ないのだ。
これでは、不便この上ない。
パソコンの画面で見続けるのは拷問のようでもある。
ハッキリ言って、本の方がいい。

製作はマイクロフィルムの会社だが、発行は「高野山出版社」なのである。
10万円なら、マイクロフィルムから版を起こして、本にできるのではないか?
少しずつ、例えば1年に何部かづつ出せばいい。
その方が閲覧性はいいし、CD-Rより遙かにアーカイブ性も高い。
本を作るより安くでき、提供しやすいから、というなら分かるが、馬鹿高くてはまったく意味を成さない。

パソコンのOSが変わったら見られなくなるかもしれない先行き不安なものよりは、絶対に本がいい。


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コメント(1件)

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もう既に3ページのエラーがあった。画像データが完全に壊れていた。これは商品として問題がだ。何度もいうが100,800円!
三日ボーズ
2007/07/05 23:46

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