倫敦巴里

アクセスカウンタ

zoom RSS デザインとはこういうものよ

<<   作成日時 : 2007/09/28 21:35   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

画像
あるカメラの量販店に、写真のデジカメの中古があって、思わず買いそうになった。
だって、取り敢えず動くもので4000円だったのだ。
このカメラを「物」として所有し置いとくだけでいいから買おうかと思った。
でもそこで踏みとどまって、家に帰って、オークションを検索。ジャンク品が1000円チョイで出ていて、思わず入札。昨日届いた。
見れば見るほどカッコイイ。デザインは「ポルシェデザイン」!
やっぱり日本人のデザインではできないってことか。

フジフイルムは、当時、暫くこの縦型カメラを作っていて、デジカメの形としてそれなりの個性を主張していた。
そこに、このデザインが登場したときには、飛びつきそうになった。
以来、ずっと気になっていて「欲しいな、欲しいな、どうしようかな」と思い続けていたのだけれど、やっぱり買わなかった。
当時、これが99,800円もしたのだ。……う〜ん、高かった。やっぱり迷うわな。
今は、1200万画素で4〜5万。安くなったものだ。

このカメラの、とにかくこのデザインが素晴らしい。いまだに色褪せない。
このままのデザインで、もう一度、今の性能を詰め込んで出してもらいたいくらいだ。

エンジンをバラしたときの鋳物のエンジンケースのイメージ。
これをデジカメと結びつけたセンス、そのデザイン処理。素晴らしい。
そう言えば、テレビ版「新ルパン三世」の最終回に出てきた、宮崎駿デザインのロボット「ラムダ」と「ラピュタ」に出てきたロボットにも似ている。

多くの人がどこかで見たことがある、関係のない違う物体の形をもってきてアレンジし、デザインする。それが、実際の製品の機能とマッチしたときに、すばらしい物になる。
このカメラのデザインは正にその傑作といえるのではないかと、思い続けている。

このデザインの仕方は、ウルトラマン・ウルトラセブンと、その怪獣をデザインした故・成田亨先生の怪獣のデザインにも通じる。
成田先生は、人間の多くの人の記憶にあるであろう形、多くは自然界のもの、生き物の形の応用・組み合わせで怪獣をデザインされた。
記憶にある形だから親しみが湧くし、印象的でもある。その処理の仕方が匠で、残念ながら成田先生以後、先生をを超える怪獣デザインは無いと思う。

さすがポルシェデザイン、といっても良い物ばかりではない。バッグや小物など、感心しない物もある。このカメラのデザインがピカイチなのだ。
ポルシェデザインは、コンタックスのカメラでも傑作を作っているが、このFainPixのような冒険はしていない。
デジカメという分野だからできた物なのだろう。

これに較べると、現在の国産のコンパクトデジカメには、こういうデザインがない。
「デジカメのデザイン」という枠を勝手に作って抜け出せないような感じがする。
もっとも、できうる限り「小さく、薄く」となると、薄さ小ささの限界の立方体の、ちょっとしたアレンジくらいになってしまって、デザインのしようがなくなってしまうのかも知れない。

しか〜し、このFainPix4900Z。手に入れたはいいが、電源が入らないジャンク品は「そうか、レンズが見えないんだ」ということに気が付いた。あーあ。

それにしても、このカメラのスペックには驚く。

ハニカム配列で240万画素、記録画素数で432万画素。フジのハニカムは記録画素が概ね倍になるので紛らわしかった。三倍ズーム。
起動2秒。撮影間隔1秒の高速性、とある。

発売は平成13年6月1日。
進歩してる、もの凄く。
技術の進歩、恐るべし。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
川崎 ウルトラマンクラブのウルトラマンベースへ
川崎駅前のラゾーナ川崎プラザ4階 ナムコワンダーランドに 隣接するウルトラマンCLUB内のウルトラベースに行ってきました :>> ...続きを見る
大田区西行政地区で親父生活
2007/09/30 13:37

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
デザインとはこういうものよ 倫敦巴里/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる