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zoom RSS 最後に残るカメラは・・・ライカ?

<<   作成日時 : 2008/01/09 22:57   >>

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「いつかはクラウン」ではないけれど、カメラが趣味という人の「憧れ」の位置にあるのはライカとハッセル。ハッセルは知らない人でも、ライカというのは聞いたことがあるのではないだろうか。

今でも基本的には「カメラは実用主義」なのだけれど、最近ちょっと折れてきた。

気が付けば、いつのまにやら、この贅沢カメラ2台が我が手にある。
ブルジョワじゃん!

ライカは贅沢品、ハッセルはプロの機材。そんな印象がある。

ライカは、35mmカメラの元祖で、初めからそのスタイルを変えていない。
故に、日本が開発し、発展させた一眼レフに市場を奪われ苦戦を強いられた。
一眼レフも出したが、レンジファインダーのカメラも、延々と造り続けていた。
超望遠レンズは使えない。見たままが写る一眼レフとは違う。
それにしてはメチャ高い、まったくの趣味のカメラという印象。

一方ハッセルは、大きなフィルムと機動性と堅牢性を求めて、プロが愛用した。
これも、本体以上にレンズが高い。
商売じゃなきゃ、システムを揃えるなんてできない。
アマチュアで買えるのは、ホントにお金がある人と、写りの良さの追求にお金をかける価値を見いだした人の物、という印象。

どちらにも一生縁がないと思っていた。
実際、ハッセルは事故の保険金で買ったし、ライカは父のを譲り受けた。
自分のお金では買っていないということ。買えないということ。

しかし、この2台、大きな意味を持っている。

それは、デジタルカメラの津波に呑まれず残っていられるのは。この2台かも知れないということだ。
もしかしたら、今年一年で、また写真業界が変わるかも知れない。
つまり、フィルムの存続ということだ。

フィルムは何とか残るだろうが、カメラはどうだろう?

私が生きている間(2〜30年だ、きっと)どうだろう?
今、新品を買えば生きてる間は大丈夫だろう。

幸い、ライカとハッセルは、趣味性が幸いして、その趣味人のために、国内でも修理をする会社・職人さんがいる。そういう受け皿がある限り、使えそうだ。

対して、国産は危ない。
概して、殆どを電気化したカメラは、いつまで直せるかという問題がある。
ニコンのF3というカメラは、ニコンがトップエンドの旗艦機種を始めて電気化したものだが、現在修理が困難な状況になりつつある。
部品が無い。
超遅れた部品を作るというのも難しいことなのだそーな。
古いエレクトロニクス的部品は製造出来ない状況になって、検査するコンピュータも当時のものしかなく、老朽化している。

デジタルカメラは、もっと危ない。消耗品ともいえる。
多分液晶モニターが一番先にダメになるのだろうなぁ。
次が心臓部たる受光素子。・・・・この時点でダメ。

その点、機械だけのライカとハッセルは、直す人がいれば何とかなるだろうと思われる。

デジタルもいいが、使えるウチはフィルムを使っていたい。
ライカにはモノクロ。
できれば「トライ-X」の粒子がイイ。
今は28mmしかないけれど、50mmのレンズを付けて「ブレッソン」を気取りたい。

35mmのモノクロが撮りたい。モノクロ・プリントをしたい。

デジカメで撮ってモノクロにプリントした画像のトーンにビックリしたが(粒子が無いんだもん)、粒子がイイという面もある。
滑らかなトーンとは、モノクロ写真が目指してなかなか手に出来なかった面だが、粒子で構成された写真という価値もある。

それをやりたい。
今やらないと、出来なくなってしまうかも知れないから。

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