倫敦巴里

アクセスカウンタ

zoom RSS 晴れた日・・・マミヤ7の出番

<<   作成日時 : 2010/03/28 16:06   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 3

画像
いくつか自分で撮ってゆこうと考えているテーマがある。
できるかできないか分からないが、写真集を考えてのテーマを、いくつか見つけた。

そのひとつが、晴れた日・青空がある日に撮るというもの。
それを、マミヤ7と主に43mmで、ベルビアを入れて撮る。

ピーカンの光が当たった所は、シャッター速度は「1/フィルム感度」、絞りは「f16」でオッケー、というのを、写真家の渡部さとる氏は「感度分の16」という言い方で自著の中に紹介していた。

これは、目から鱗だった。

昔、というか今も、フィルムのパッケージには、晴れた日、曇りの日などの目安の露出が書かれている。
昔、写真を始めた小学校の頃から中学校の頃まで、露出計のあるカメラを使っていなかったから、露出は経験による「カン」だった。

「こんなもんだろ」で撮っていた。
フィルムも安くはなかったから、露出を変えて何枚か撮ろう、ということもしなかった。

その後、自動ではなかったが、露出計の付いたカメラを使い出して、フィルムの箱にある「露出の目安」なんて忘れていた。
露出は、カメラで計るもの。それが正確に測れるものと、当たり前に思っていた。

「そんないい加減なものを見て撮ることなんてできない、と思っていた。
考えられないことだった。

カメラの露出も自動露出が当たり前になってしまったが、正確になって安心して撮れるかというと、そういうこともなく、正確な露出を求めて、逆に、半絞り、あるいは3分の1段づつ段階露出、なんてことをやり出した。フィルムも安くなったりしたので、プロがやる真似をして。

カメラの露出計は、被写体から反射した光を計る。
これには、大きな問題があって・・・・
被写体の色やその濃度によって露出が変わってしまうのだ。
・・・・最近のは色々コンピュータが考えて露出を決めてくれたりする・・・・。

これは写真やっている人には当たり前の話しだけれど・・・・
もし、画面一杯に、黒い物、白い物など色々な濃度と色の物を入れて、自動露出で写したら、大雑把に言えば、全部同じ濃度に写る。
モノクロなら、被写体の濃度・色に関係なく、みんな同じ濃度のグレーになってしまう。

つまり「平均化」するのが、自動露出の基本的な考え方なのだ。

露出計には、被写体の反射光でなく、太陽の光の強さを計る入射光式の露出計がある。

先の「感度分の16」というのはその考え方である。

太陽の光は雲がないピーカンならば、世界中どこへ行っても光の強さというか量は同じだという。
だから、ピーカンの光が当たっている所の露出は「計る必要が無い!」・・・のである。

それをやろうと思っている。

そういうピーカンの光の日に、その光が当たっている所を、露出を変えずに撮る。

「光を見て撮る」というのは写真の基本であるけれど、どうも、私はその部分が欠落しているように思った。
この撮り方を知ったことで、今までと違う写真が撮れそうな感じがしている。
違う撮り方を知って楽しくて仕方がない。

「晴れた日」には、ウキウキしてしまう。

で、昨日、午前中は良い青空だったので、狙いを付けていた所を3ヶ所撮ることができた。

・・・・楽しい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
良いですね!、、、
フイルムカメラの記事、
デジカメ全盛でも、やはりマミナナ等の話題には強く惹き付けられます!!

写真集刊行の件ですが、写友にも出したい、と思ってる方はいます、、、
ところが、いざとなると弱気になるみたいです、
経済的な面以外に、、、・エイッ!、と出る勇気・みたいな、そんな勢いが必要ですね、、、

あと、写真が揃わないとか、
小生も全てパーフェクト、と云い切れるか、と自問自答で造るのですから、、、
精神的に追い詰められますから、
自身で追い詰めるのですが、、、
そこまでしないと良いモノは出来ませんし、、、。
大神謙一
2010/03/28 21:33
デジタルは、全体的に綺麗に普通に写りすぎる、という感じがします。
それが良い点でもある反面、違和感というか、物足りなさを感じる点でもあります。
綺麗に、普通に写ることが良いデジタルの用途と、そうではない、フィルムの特徴を生かしたフィルムの用途があり、その「使い分け」に尽きると思うのです。
そして、ブロニーを使う度に感じる「フィルムに残す快感」というものが、一番大きい、フィルムを使う理由になると思います。

写真集とか、展示会とかの「目的・目標」があれば創作意欲も増しますから・・・・やっぱり、写真集!ですね。
売ることを考えても、ただ友人に配るんでも、何でもいいから、世に問う形を目標に頑張りましょう。
三日ボーズ
2010/03/29 22:00
・ただ・は止めたほうが良い、思料します。
赤字覚悟で値段を付けて下さい!
大神謙一
2010/03/30 05:42

コメントする help

ニックネーム
本 文
晴れた日・・・マミヤ7の出番 倫敦巴里/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる