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zoom RSS ペンタックス645D「オフィシャルブック」

<<   作成日時 : 2010/07/11 08:36   >>

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「ペンタックス645D OFFICIAL BOOK」というのを予約して買って・・・
楽しみにしていたが、とてもガッカリしている。

これは、以前に何度も記事にしているけれど、この本も、とにかく「印刷が悪い」のだ。

A4判1ページになっている写真は、高精細なのが何とか分かるが、小さい物は、まったくもって良くない。

印刷用に必要な解像度は300dpiのあれば良いといわれ、実際に印刷するときには、それくらいになっているはずだけれど(実はこの辺がよく判っていない・・・)、元の画像の解像度が高いモノは、印刷してもそうであることは分かるものだ(なぜかは分からない)。

今回のこの本の印刷に限らず、デジタルカメラで撮った写真を印刷した場合、なぜか「黒が締まらない」という現象がある。殆どがそうであるといえたりする感じだ。

もともとデジタルカメラの特性として、ポジフィルムの写真と比較すると「デジタルは暗部が描写される。暗部が潰れ難い」ということが言える。
ポジフィルムでは光量が一定以下になると真っ黒になる。

デジタルカメラとポジフィルムではラチチュード(ハイライトが白く飛ばず、シャドーが黒く潰れない範囲)は数値状は同等か、ポジの方が広い感じだが、実際には、デジタルは滑らか・柔らかに見える。

ポジフィルムを透過光で見ると、そのコントラストは高くなる。
それをそのまま透過光で4色分解したものと、滑らかなデジタルカメラのデータによる、製版される画像に差が出るのかも知れない。
最終的に同じデジタルデータになったとしても、画像の質が違うということもあるだろうか?

滑らかで、シャドーの描写がされることで「黒が締まってない」と思うのか?
・・とも考えたが、これらの「良くない印刷」を見ていると、それだけではない感じがする。

デジタルデータの印刷への適合というところに、何か問題があるのだろうと思う。

中には「風景写真」や「デジタルカメラ・マガジン」のように、きれいな印刷になっている本もあるから、必ずしも「デジタルが悪い」というわけではなさそうだ。

印刷の悪化に対して、対応できている所と、そうでない所があるということだろうか?


とにかく、4000万画素の高精細写真の魅力が全然伝わって来ない本になってしまっている。

何せ、80万のカメラである。
買える訳がない。
で、どんな物か?と本を買ってみたが、残念な本で、ガッカリ、という訳だ。

ペンタックス645Dで撮れる写真は「こんなものか」あるいは「こんなに酷いのか」という感じになってしまっている。

これは、デジタル一眼レフなどのカタログにも言える。
いまだに、ニコンもキヤノンも印刷の出が良くない。

どうしてこれが改善されないのか?
これらの印刷の上がりで満足しているのだろうか?
そんな訳はないと思いたい。

もしかしたら、印刷の上がりが良くない原因が何かあっても、対処できないのだろうか?

・・いや、キチンと良い印刷ができている本があるのだから、そうとも言えないだろう。

何故なのだろう?

最近、ポジフィルムで撮った写真も、デジタルのように黒が締まってない写真になっている本もあるから、やはりRGBのスキャナと、DTPのプロセスの何かに問題があるのかも知れない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 ○○カメラ店に小生の写真集が三種類置いてあります、、、
訪れるカメラマンの為に、・月カメ・や朝日カメラ・等の雑誌と共に書架にあります、店長に購入を頂いたものですが、そこに新たに同じ「オノウエ印刷」の写真集が加わり、中見たら、、、
うーん、駄目ですね、先ず画質が平板で色が悪い、
デジタル入稿と思いますが、、、

撮り手と印刷所オペレータ双方の技量が高い次元で融合しないといいモノは出来ないのでしょうかね、、、よく分かりません。
studio-ken
2010/07/11 11:54
写真は分かっていても、印刷の案配というものを分からないと「こんなものか」「仕方がないか」で終わってしまうかも知れません。
オノウエ印刷などは、アマチュアを相手にもやっていますし、よく分かっているのでしょうが、入稿者の知識不足は否めないことも多いでしょうし、また、私が思うように、デジタルと現行印刷プロセスの問題もあるのかも知れません。
三日ボーズ
2010/07/11 19:12

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