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zoom RSS 映画が撮りたかった・・・(その3)

<<   作成日時 : 2010/09/30 00:00   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

8ミリフィルムは、富士フイルムが生産終了を宣言したが、まだ愛好家がおり、また映画監督などから、映画文化を支えるものとして生産継続の要望が出されたが、撮るにも見るにも編集するにも、ハードが無く、風前の灯火であることに変わりはない。

「映画フィルムを撮りたい」という夢は、ほぼ潰えた感がある。

ビデオカメラの画質もハイビジョンで撮れるようになって、この上ない画質が手にはいるが、映画的撮り方はできない。
先ずセンサーが小さくて、余程望遠にしないとボケは得られない。
良い画質なのだけれど、ダラダラ長時間撮ることができて、例えばイベントを丸ごと記録するとか、野球の試合を全部録るとかいうのは簡単にできるけれど、映画的撮り方など、やろうと思えばできるのだろうが、何だかそんな気持が起きない。
ビデオカメラは「そういう機械」なのだ、と思っている。
そういう感覚になってしまっているのだ。
だから、良い画質で動画が撮れるのに、映画的作品を撮ろうとは思わなかったのだ。

しかし・・・

この映画フィルムを撮りたい、という夢が形を変えてやってきた。
それが「動画」と呼ばれる形になって近づいてきていることに、迂闊にも気が付かなかったのだ。

パソコンで作る動画なんて・・・!
一眼レフで撮る動画?・・・何それ?

・・・と思っていた。
そう思って考えもしなかった。
全く意識していなかった。
一眼レフに、何で動画が必要なんよ、と思っていた。

ホントに迂闊だった。

野球好きの娘が見ていた高校野球の、今年のテーマソング、ファンキーモンキーベイビィズの「あとひとつ」の動画を見て、気づかされた。
あのPV・・っての?(PVって何?・・プロモーションビデオか・・・)
あれが、忘れていたていた夢を思い出させてくれたのだ。

標準レンズ・広角レンズの画角で、前後がなめらかにボケた画像。
35mmムービーカメラでだって、あんな絵は撮れない。

「EOS5DMarkU」が実用化した「35mmフルサイズ」による動画の可能性である。
35mmカメラで撮る映像が、動画になる!

例えば50mmで f1.2 とか f1.4 とかのレンズの絞りを解放にして撮る絵、それが動画になるのである。
これは、35mmムービーカメラでも撮れなかったものだ。

「EOS5DMarkU」は、まさに今、新しい映像の時代を切り開いたのだ、と言っても良いと思う。

35mmムービーの画面は、35mmフィルムのハーフサイズよりちょっと小さいサイズ。
(サウンドトラックの分だけ、長辺が短い)

元々、35mm映画フィルムの2コマ分を横にして、サウンドトラックの部分も含めて使ったのが、35mmスティルカメラのフォーマットだった。

EOS5DMarkUでは、その35mmムービーカメラよりも浅い被写界深度(ピントの合う範囲・同じf値なら、フォーマットが大きいほど浅くなる)で撮れるということ。

おまけに、多分だが、f1.2などという明るいレンズはムービーには無かったと思う。
(明るいほど被写界深度は浅い)
つまり、二重に被写界深度が浅くなるようなフォーマットで動画が撮れる。
これが、いかに画期的なことか。

実はNHKの大河ドラマ「竜馬伝」は、てっきりEOS5MarkUで撮ったものだと思っていたら、あれは「プログッレシブカメラ」というので撮ったらしい。
それが何であるかわからないが、とっても高価であることは確か。

(でも、プログレッシブっていうのは、走査の仕組みであって、ボケとは関係ないこと。あのピントの浅さと、フィルムっぽい画質は何なんだろう???)

それと同じか、それ以上の動画を撮ることを可能にするのがEOS5DMarkUなのである。

だから、これを買えば、ハイクラスの動画も静止画も撮れる、というわけだ。
・・・から、これを買えばいいんじゃん・・!

・・・ということになるのだが・・・

EOS5MarkUは、どうにも好きになれないので・・・・

と思っていたら、やっぱり出ました!・・の、パナソニックGH2。
動画はやっぱりパナソニックとソニーでしょ、と思う。
動画に力が入ったカメラとして、GH2は一押しだと思うのだ。
(一押し、は、勿論私の気持ち・・ね)
動画入門はこれになるかも、と、今のところは思っている。

もうすぐでるけど、すぐには買えない。

おそらく、年末にでも買えるかも知れない。
電気屋さんのカメラは、値段が安くなる可能性があるので、焦らず好機を待つことにしよう。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
うーん。門外漢の私には半分もわかりませんけれど、お若い時分からとことん突き詰める性分だったのですね。

ビデオ編集用のソフトも多数出ておりまして、そこで被写界深度が多少いじれたような気がします。
詳しい人が見て「なんだこれ?」という映像も、今は簡単に作れるようですね。
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2010/10/01 23:07

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