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zoom RSS おおっ、精密機械!

<<   作成日時 : 2010/10/02 00:06   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 3

画像
どこかのサイトにあった、確かペンタックス K-7 か K-5 のカットモデルの写真。

何とも、オトロシイ精密機械。
こんなのを設計する人がいて、組み立てる人がいる。

凄いことだと思う。
かつて、メカ・オンリーだった腕時計を分解したときに、その余りの細かさに驚いた。

例えば、ライカなどのレンジファインダー。
この写真よりももっと細かい仕事だが、よくできるモンだ、と思う。
そんな設計・組み立て、というものは、もう、理解できない。

最近のデジタル一眼レフなんて、もっともっと細かな作業である。
このカットモデルだと、何だか大雑把に見えなくもないが、トンでもない精密加工だ。

フィルムのカメラの場合、実は、フィルムは完全な平面にはならなかった。
これが、ブローニーフィルムを使うカメラだと、フィルムの波打ちが結構大きくて、フィルムの平面生の問題という物は、結構厄介なものだった。

それでも、その波打ちによって、レンズの設計は、僅かだがアバウトな部分があったと思う。
フィルムには厚みがあるし、平面でもない。
その、数値が、許容されていたのだと思う。

しかし、デジタルになって、一番の問題は、レンズのピント面の平面生が問題となった。
センサーは、完全な平面であり、厚さは無いに等しい。

これで、レンズのピント面の湾曲収差や、球面収差が問題になるようになった。

センサーの位置だって、精密さの数値は格段にアップしたに違いない。

それに較べれば、ファインダーの加工なんて簡単なものかも知れない。

それでも、この写真、レンズの光軸から、ミラーやプリズムで、ピント合わせのセンサーや、露出のセンサーへの光を分ける部分が大変そうである。

この、ピントのセンサーは、実際にセンサーの所になく、別の所に光路を分けてある訳だが、ここで、実際の撮像センサーと、ピント合わせのセンサーの位置・・・というか距離が、計算上ピッタリ一致しなければならない。
この数値も、デジタルになってかなり厳しくなったろう。

ホントにスゴイ技術である。

こういう細かいワザは、ベトナムやタイなどに作った工場で行なわれている。

贅沢を覚えてきた中国人には、このような作業は向かないかも知れない。
早いトコ、中国依存は脱却すべきと、おもっていたら、企業は既に、離れつつあるようだ。
中国の人件費も高騰しているらしいし・・

もっと理解できないのが、電子的なもの。

例えば、CDの理屈すら理解できない。
もはや、CDの技術はこなれにこなれた技術で、CDプレーヤーなど格安で売られている。

今は、それより桁違いに、精密なDVDとなり、ブルーレイとなっている。
これも、全然理解できない。
いや、理屈には何となく分かる点があるが、それを、メカで制御する、そのメカを組み立てる、ということが理解できない。
たぶん、見せられても分からないと思う。

ハードディスクの動作だって、全く理解できない。

メモリーカードに、何で何時間もビデオ映像や、音声を入れられるのか、理解できない。

デジカメのセンサーが最たる物。
例えば1200万画素なんた、簡単に言ってしまうが、想像を超えた細かい世界である。

考えたら、身の回りは、そんなのばかりだ。

いちいち、そんなこと考えなくても、使い方さえ分かって使えればいいだけのことだけれど・・・

やっぱり、スゲェなぁ、と思う。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
・使ってナンボ・ですから、、、
先ず使いこなして、目的を達成して、それから理屈と、。

しかし、メカや光学の理論などは知ろうとしてもそう簡単に把握出来ないレベルですから、、、
昨日カメラ店店長と会見しましたが、最近のデジタル技術には・ついて行けない・そうです、
勿論小生もついて行けません、、、。
007
2010/10/02 05:22
デジタル一眼レフは、フィルムカメラより明らかに大変そうですね。
ま、いちいちこんなことを考えながら撮っているわけではありませんし、他の電気製品などについても同様ですが・・

「ミラーレス一眼」というのは、この大部分が要らなくなるものですから、大発明なんじゃないかと思います。
三日ボーズ
2010/10/02 05:40
あっ!なるほど!!、、、
コストダウンにつながる!!!
「ミラーレス一眼」ですかね、。
007
2010/10/02 08:41

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