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zoom RSS トキナー11-16mm歪曲テスト

<<   作成日時 : 2010/11/25 18:53   >>

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先日、ニコンD7000と一緒に購入した「AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8」の歪曲のテストをやってみた。
写真は、11mm F2.8 開放。

画像

周辺近くで、やはり「タル型」の歪曲収差が見られる。四スミがすぼまって見える。
しかしながら、これは超広角ズームレンズとしては、少ないものと思う。
素直な収差だと思う。酷いのになると、この煉瓦状の被写体が波打って見える。
でも、やっぱり気には、なる。
ソフト的に補正しているとはいえ、歪曲が殆ど無いパナソニックの7-14mmは偉いなぁ、と思う。
周辺光量の低下も、僅かに見られる。これも上等な方だ。これは f5.6 に絞ると無くなる。
周辺の光量低下するあたりから、ピントが甘くなっている。光量が落ちている所は、ピントが甘い。
像の流れ、というより、像面湾曲(ピント面のズレ)だろうと思う。
この歪曲と像面湾曲とは、設計上「こちらを立てれば、あちらが立たず」のようだ。
シグマの12-24mmは、歪曲補正はスゴイが、像面湾曲が酷い。
このトキナーは、ギリギリで良いバランスだと思える。

画像

これは望遠端。16mm f2.8。
普通望遠端だと「糸巻き型」(真ん中がすぼまる)になるが、これは望遠端でもタル型。
周辺光量の低下は、認められない。

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まあ、直線に写っているから良いと思う。
多くのズームは、この線が波打つようになってしまう。

画像

シフトレンズ的な撮り方をしても、まずまずだと思う。

この中途半端ともいえる焦点距離と、大きくないズーム域のスペックが、何となく・・・
「設計上、収差とのせめぎ合いで、これがベストなところなんです」という感じがして気になっていたのだ。

一応、買うときに、お店で試しているが、実写してみて・・・
これなら、あまり気にせずに使えるだろう。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
・レンズの歪曲テスト・大変勉強になりました。
小生の持ち玉で、唯一のトキナーは、「AT-X Pro 28-80mm 1:2.8」です。
これはニコンF100で良く使います、純正より安くて見劣りしない外観と性能を持つ製品造りをするメーカーですね、助かります!

D7000とトキナー11-16mm、、、ベストなコンビですね!!
ありがとうございました。
007
2010/11/26 05:42
なぜか、ニコンとトキナーの組み合わせが多いような気がします。
それも元はと言えば、007さんがお持ちの「AT-X Pro 28-80mm 1:2.8」あたりの存在が大きいのだと思います。
この、あればいいのに純正には無い、というレンズがトキナーにはあったんですよね。
それと、ガッシリした作りも何だかニコンに合うように思えます。
三日ボーズ
2010/11/26 07:57

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