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zoom RSS またまた、お馬鹿な職業カメラマン登場

<<   作成日時 : 2011/11/22 00:00   >>

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お願いだから・・・カメラマンが二人いるなら、同じ所で、同じ方向を向いて撮るのはやめてくんないかなぁ・・・気になっちゃうから・・・

先日の、真言宗智山派・総本山・智積院で行なわれた「伝法大会」の記念のアルバムをつくるとかで「開白法要」の様子をカメラマンが撮っていました。
(ちなみに「開白」を智山派の事務局長だったか・・・「かいはく」と読んでいましたね)

この左のカメラマンは、以前、智積院で行なわれた「大曼荼羅供」の時に注意したカメラマンだったのです。
助手のような、右のカメラマンも確かあの時にいました。
http://e-bozu.at.webry.info/200805/article_18.html

左の方が年も上で、師匠か、店長なんだと思うのですが、コイツが今回もバカで、ストロボを立てて「天井バウンス」の状態にして、撮っていました。
ストロボの後ろに白い反射板を立てています。

これは、直接被写体にストロボを当てちゃうと、被写体が明るく浮き出てしまって、バックは暗くなってしまうのと、被写体に直接ストロボ青当てると、強く影が出たりして不自然になるのを防ぐ目的で、光りを拡散させて、全体に回すための方法です。

ストロボに付ける白い反射板は、ストロボの光りの一部を反射させて、不自然ではない柔らかい光を当てて、明るくして、特に、目を光らせるものです。

智積院金堂では全く意味がありません。
ストロボのバウンスは、例えば結婚式場のような、白くて低い天井で使うやり方で、智積院のような、2階の天井よりも高くて、茶色の反射が低い天井では全く意味がありません。
それに、このストロボの傾きだと、被写体の一部に直接光りが当たってしまう可能性もあります。

この前の「大曼荼羅供」では、ストロボを直接当てていて、フィルムで撮っていたようですが、今回はデジタル。
確認しながら撮っているので、前回のように露出を変えて何枚も撮る、という素人みたいなことはしていませんでしたが、今回も「素人並み」でした。

法要中、これが気になって気になって・・・

また、二人いるなら、違うアングルで撮りゃあいいじゃん、と思います。

私は、結婚式の写真を撮るときに、ブライダルカメラマンがいれば、レンズを見て、どういう写真を撮っているのかを考えて、アングルも変えて、同じ場面で違う写真が撮れるように、と考えて撮っています。
同じ写真を撮っても仕方がありません。

それが、この人たちは分からんようで・・・良く見ていると、先輩か店長のようなのが、弟子を信用していないのか、自分も同じようなアングルで抑えている、という感じでした。

また、習礼(しゅらい・練習)にも来ていたので、流れは分かっているはず。
だから、撮り方を考えることはできたはず。

必要な写真なんて、だいたい分かる。どんな写真がひつようか?ということを考えて撮るのが普通。
それを抑えればいいのが、プロ。

以前は、私も依頼写真に関しては、デザイナーが要求するカットは分かっていて「それは撮れている」と思っても、沢山撮って、とりあえず「選択する」という行程をデザイナーにさせることが、実は必要なのです。
デザイナーに仕事をさせてあげる、ということも必要だったりするのです。

そのために、無駄に撮っておく、ということをしていました。

でも、今回のは、アルバムを印刷して納品になるはず。
だったら、抑えるカットは決まっているはず。
前回の見本もあるでしょう。
だったら、無駄に撮らないのも、プロ。

法要が終わって、金堂前で全員の記念写真を撮るという時に、この親分カメラマンは、この写真の状態のまま、ストロボをバウンス状態で使っていました(笑)!

どこに光りを当てようというのでしょう。

実は、その時、結構雨が降っていました。

なので、大声で「ここでストロボ使ったら、雨粒が止まって写っちゃうだろう!」と注意しましたが・・・理解できないようでした。

バウンス状態のストロボは、無駄などころか、近くの雨粒だけに当たって、それはボケて、大小の丸い光りになって写り込むことでしょう。

前回の大曼荼羅供の時には、露出計の光球(光りを取り込むところ)に直接太陽の光を当てていたのを、注意しました。

この、写真の基本が分かってないおばかさんは、さて、一体、どんな写真を撮っていたのでしょう?

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
親や学校が、ロクに道徳心を教えてこなかったんでしょうね(>_<)
自分が相手の立場に立ったらどうかという事を全く考えないで物事をする。気が付いた時には周囲から冷たい視線を浴びている自分が居る。
今の人はそれすらも気付いてないんでしょうね(>_<)
茉莉花
2011/11/24 12:41
茉莉花さん、
ま、そういう事ではないんですが・・・私は写真屋としての無知を言っているだけでして・・・
でも、道徳心、ということでいえば、この写真屋さんたちは「普段着」なんですよね。右のカメラマンは、ポケットからキーホルダーに付けたキーをチャラチャラさせていて、目障り・耳障りでした。
これは以前の法要の時にも指摘しましたが、礼服とは言いませんが、ダークスーツくらいは着て欲しいものです。
この人たちは結構式の写真を依頼された時にも、この恰好で行くのでしょうか?
街で見かけるインタビュー撮りのテレビクルーなども、きったない服装のが「当たり前」だと思っているようです。まったく失礼!な事だと思います。
「カメラマンはこういうもの」という、なんか、根本的な勘違いをしてるみたいですね。
三日ボーズ
2011/11/25 12:05
「鉄砲を数打てば、当たりも多い」式発想ですね、、、

知ってるカメラマンもネガフィルム時代から盛んに二人で撮ってましたから、、、一般人から「なんであんなにバンバン撮るのか?」との疑問の声も聴きました、、、


デジならタダ(フィルム不要)故に尚更バシバシ撮る形になってました、、、WBがなかなか合わないと何時も言ってました、、、ついでに何時も疲れた感じでした、、、そういう意味では・アマ・で良かった小生は!、と思います。
007
2011/12/03 13:28
フィルム時代の「不安感」は、仕事で写真を撮っていた者には、常につきまとっていたもので、結構なプレッシャーでありました。
ですから、何枚も撮るのは「安心」のためでした。
そういうプロは、すぐデジタルに移りました。
デジタルは、プレッシャーからの解放ですね。
でも、やっぱり沢山撮っちゃうんですねぇ・・・

実は、この後、我々一人一人の写真を撮ったのですが、その時は簡易スタジオを組んで、カメラは二人ともパソコン直結。
撮って、すぐパソコンで確認!
・・・「間違いない!」という感じでした。

ソレニシテモ、この左の親分らしい男の、このお堂内でのバウンスの使い方と、そのままの形で雨の屋外での集合写真、という撮り方が「謎」です。
三日ボーズ
2011/12/03 16:31

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