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zoom RSS 新型カメラ高杉晋作

<<   作成日時 : 2012/02/18 14:00   >>

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画像

ニコンの最新デジタル一眼レフD800 (ボディのみ)
ヨドバシ特価:¥298,000 (税込)10%還元 (29,800ポイント)

このカメラのローパスフィルターを外したという
ニコンD800E (ボディ)特価:¥348,000 (税込)10%還元 (34,800ポイント)

ローパスフィルターというのが案外高いのだ、と聞いたことがあるのですが、それを取っ払って何で5万も高い?
特別に注文分だけ作るから?・・・ということでも無さそうなのに・・・なんで高い?

それにしてもこのお値段!

同じニコンのD4 (ボディ)特価:¥648,000(税込)10%還元(64,800ポイント)

・・・「別次元!」だわ・・・

このニコンD4は、ニコンD4は、ニコンFXフォーマットCMOSセンサー(いわゆるフルサイズ)で、有効画素数16.2メガピクセル。
画素数については「普通」です。

D800は「有効画素数36.3 メガピクセル!!!」です。

この差は何か?

D4は、オリンピックモデルと言っても良い物だと言えるでしょう。
特にスポーツに特化したモデル。
画素数よりも、高感度でキレイに素早く確実に撮ることに重きを置いたもの。
その気になれば、ISO・204800相当まで可能で、ナイトビジョンみたいなカメラです。

片やD800 は、高画素での画質を追究したもの。
「有効画素数36.3 メガピクセル!!!」・・・なんて、どうしろっていうのでしょう?

何を撮って、どう発表するために、この画素数が必要なのでしょうか?

「価格 .COM」を覗いてみたら、案の定「D800」と「D800E」の「どっちか?論争」で、思った通り「D800Eを予約しました」というコメントが多いようです。 

「ローパスフィルターは画像をボケさせるものだ」という「思いっきりマイナスイメージだけ」という情報がネットで勝手に暴走しています。
おまけに「解像度」というものも暴走しています。

パソコンで等倍鑑賞が簡単にできてしまい、つい、どこまで撮れているか?ということをチェックしてみたくなってしまうものです。

たぶんニコンは「ローパス・レスが欲しい」という要望があるので、つくってみたが、場合によってはモアレが出るなどの、カメラメーカーにとっては「欠陥品」であるとも言える面を持つ「D800E」は、できれば使って欲しくないのではないか?と思うのです。

今でも、スタジオでのファッション写真などで、洋服の模様とセンサーとの干渉によって発生するモアレに悩まされるケースが多いと聞きます。
これは、カメラのモニターでは分かりません。
うっかりするとパソコンでも気がつかないかもしれません。
印刷ゲラで気がつく、ということもあるかと思います。
そのために、被写体の大きさをズームで変えて撮ったりするのだそうです。

風景でも、ビルなどの規則的な物が写るときにはモアレが出るかも知れません。

36.3メガピクセルという画素数なら、ローパスフィルターもそれに合わせて効果が薄くなっているので「ローパスフィルターでボケボケ」ということにはならないと思います。

それよりも「高画素」というスペックがどうして必要なのか?ということも考えず、ただ、スペックだけを求めてどうする?!・・・と、買えないやっかみも含めて思いますです。

こんな高いカメラを買える人がたくさんいることに驚きつつ・・・

カメラは、高くなりすぎていると思います。

フィルムを使うカメラは「カメラ!」という部分だけでしたが、デジタルは、それだけで完結!してしまいます。
センサーが進歩したから、センサーだけ取り替えましょう、ということもできませんし、そのセンサーやら、CPUやら何やらとあって、おまけにソフト開発というところまで、メーカーがやらなければなりません。
すべてが高価なものです。

よって、カメラは高価になってしまった、という面が大きいと思います。

しかも、技術の進歩は早く、モデルチェンジも早く、過去のモデルになるスパンも短いものです。
カメラそのものが性能を表し、細かなスペックが具体性を以てユーザーに迫ってきます。

ユーザーは、高い頻度でカメラを買うということになります。

もっとも、フィルムだの現像だのに費やさないので、その分、お金はあるのかも知れませんが・・・

以前、ホンダの社長が「バイクは高くなりすぎている」と仰った、と記憶しています。

故に、ここのところ、ホンダは、海外での生産に切り舞えるなどして、価格を抑えることを考えて実行してきました。

もちろん、カメラもほとんどは海外で作られていますが、開発の頻度が高い、というのも、高価になることの原因のひとつであろうと思えます。

悪循環になっているように思いますし、それによって、保たれ発展する技術という面もあるんでしょう。
それによって、他国のメーカーを突き放して、今なお他国の追従を許さぬ日本のカメラ技術!というものがあるのでしょうが・・・・

開発は休むことなく続けられ、新しいカメラが出来たときには、もう「次」にかかっていたりするのでしょう。
部品や技術の流用も少なく、お金がかかるものも新規新規・・・
工場のラインだって、しょっちゅう変えているようなものでしょう。
何年も作り続けて利益を生むというものでもなくなってしまったのでしょう。

なんだか「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」(by モロボシ・ダン)・・・のような感じがしてきます。

高画質!というものも、何だか、実体のない幻影のような感じがしてきます。
どれだけの人が必要とするものか?

「高画質」の意味さえ考えず、ネットなどで語られる。
それに、無くてもいい加速がつく・・・
そして出来上がった幻影が「ニーズ」のような振りをしている。

・・・・なんだか、そんな感じに思えてなりません・・・。


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