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zoom RSS 商業印刷の現況に・・・

<<   作成日時 : 2015/05/14 00:00   >>

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先日記事にした、地元仏教会の「花まつり寄付、お礼のポスター」の校正がきたのですが、初めて写真の上がりに「ダメ出し」をしました。

これまで、写真の(製版の)出来には「駄目出し」はしなかったのですが、今回は、余りにも上がりが悪く、許容範囲を超えていたもので、仕方無く・・・(-_-)

一応、JPEGのデータで渡したのですが、露出を抑えめに撮ったはずが、明るくされすぎて、仏様の表面がカッサカサの潤いが無い感じで、まったくイメージしたものと違ってしまっていたのです。

私の iMac のモニターだと明るめに出る感じなので、暗くなってしまうということはあるかもしれないのですが、逆に明るく出てしまう、ということは無いはず・・・です。

仕方なく、調整して何枚かお店プリントをし、その中で良い物を選んで、反射原稿として持ち込んで、それをスキャンして、見本にしてやってね♡・・・ということにしました。

・・・が、それでも、また、明るめに出てしまいました。

「このとおりやってくれ」と言って出してもダメですか〜(T_T) 参ったなぁ〜。

ちょっと、地元の印刷が心配になってきました。大丈夫かな〜?

これは、オペレーターに直接言うとかしないのかも知れません。
窓口で言っても伝わらないのでしょうね〜。

しかし・・・

出来上がりだけを見れば、一般人にはワカランか・・・と思って・・・
「ま、これ以上言うこともないかなぁ〜。まぁ、良いかなぁ〜」・・・と、OKを出しましたが・・・

どうして、明るくしちゃうかなぁ・・・結構、こだわった写真だけに、残念・・・。

前に「全日佛・栃木県大会」のポスターを作った時にも、ポジの色より明るく出されて参ったことがあったです。
どうも、DTPでカラー製版されているのでは?・・・という感じ。
お金かかってもいいから、昔ながらの4色分解スキャナーでやって欲しいものです。

写真家のコダワリもへったくれも無い、という感じ。無念、です。


そういえば、その昔、印刷屋勤務の砌・・・

当時は、ネガプリントが主だったので、お客さんが持ち込む写真原稿は、全部と言っていいくらいサービスサイズのプリントで、おまけに「シルクプリント」が流行っていて、プリントの模様が印刷に出ちゃう・・・という悲しい時代。
ネガプリントが、暗いときが多く、だいたい、明るめに製版することが多かったのです。
それでも、変な色になっちゃって、悲しかったですね〜。
お客さんにも、テキトーなサービズサイズのプリントじゃなくて、せめてキャビネくらいの手焼きでやってもらえば良く出るんだけどなぁ・・・と思ったものです。

仕事とはいえ、良くない印刷物を作るのは嫌なものです。

この頃から、暗くなっちゃうとクレームになることが多いので、そういう原盤でも、暗めを嫌って明るめに出す、という方向性が、やっぱり残っているのでしょうか?

私の近年の撮り方が「光線を考えて影を活かす」という撮り方なので・・・
明るく出されちゃうと「台無し〜(T_T)」なのよね〜。

ホントは、オペレーターと直接話して、コッチの要望を聞かせることで、よい製版・・・いや、スキャンデータを作ることを勉強してもらうべき、なんでしょうね〜。
ただキレイに印刷できれば良いと言うんじゃなくて、作品ってのはこういう物なのよ、ってね。

それに、今回のがプリントからのスキャンだとしたら・・・(実は疑ってる。スキャンが面倒なので、元のデータをいじったんじゃないかって、ね)
プリントからでもよいデータができるようなので、自分で納得できるプリントを作って、それをスキャンしてもらう、という方が、こだわった作品の印刷には、良いのかも知れません。

今後の印刷に関しては、この点を考慮する必要がありそうです。

やっぱり、商業印刷の仕上がりをパソコンのモニターで見る(想像する)というのは問題が多い、という感じがします。
「色校正」も、昔みたいにフィルムを作って刷版を作って、印刷用のインクで4色印刷する、という物ではなく、カラーコピーの良いの、というプリンターで出されてきます。
これでは、厳密な「色校正」なんてできる訳がない!

お手軽DTPの弊害は、地方の印刷では、特に顕著なまま、変わらずに行なわれているようす。

最近、広告代理店をやっている友人と話したのですが、まさに、この「色校正」の問題を言っていました。


ところで・・・

今回使ったのは、コダワリのカメラ、フジの「X-E2」でした。

写真の出来上がりサイズは、ほぼA4。
この大きさの商業印刷に対してもAPS-Cサイズセンサー、1600万画素で、オーバースペックの感じがあります。

私も、用途として考えられるのは、この大きさまでの印刷なので、フルサイズだの、3000万画素超だのは、要りましぇ〜ん、って感じですね〜。

高感度画質も、YMCKの4色・商業印刷だと、高感度ノイズも目立たないんじゃないかな〜、という感じがします。

自分がイメージする写真さえ撮れるんならいいや〜・・・ってことですね〜。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
以前、リバーサル現像で、受付で話をしていてその中で「現場は頑固で融通が効かない、、、」と言ってました、、、

写真集を造る時、オノウエでの色公正は一度で終わりですし、電話で色々やってると、印刷オペレーターと直に話せたりも出来ましたが、拘るとなかなか大変ですね、、、写真が好きではなく、喰うための仕事に成ってるのでしょうか、。
007
2015/05/14 04:40
地方印刷の場合、印刷する写真が作品というものである、ということが、極めて少なく、見やすく、きれいに印刷する、ということだけを考えているからだと思います。
以前、印刷屋勤務時代や、求人誌手伝い時代には、製版専門の会社に出していましたが、原盤に忠実に4色分解していました。
やはり、DTPによって、簡単にパソコン上でできてしまう、ということの弊害だと思います。
三日ボーズ
2015/05/14 08:55

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