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zoom RSS 法会への、特にカメラマンへの規制を考える・・・

<<   作成日時 : 2016/04/07 23:44   >>

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「いつかはお水取り」「いつかは花会式」・・・と思っております。
それはいつか?・・・いま、抱えている(真言)智山声明の研究が終わったら・・・という感じなのですが・・・・

それは、研究とかではなくて、単なる趣味として、という感じで、小僧がいっちょ前になったらね、という感じなのですが・・・

どうも、お水取りの参拝関係の事態は、極めて悪化しているようです。

・・・・・・

以前書いた記事です▼
「みんながスマホ・カメラマン!!」
http://e-bozu.at.webry.info/201509/article_36.html

この、スマホのブルーの光の海・・・(T_T)
・・・ま、良く受け取れば、宇宙空間に浮かぶ星の如くに神秘的〜〜(^^)/

・・・なんて・・・やっぱ、冗談にも言えんわなぁ〜〜(>_<)

その昔、写真家の入江泰吉さんが、アマチュアのフラッシュに怒った!・・・という話があります。

シャッターを開けっ放しにする長時間露光によって、松明の光跡の流れる様を撮ろうと思っているのに、そこにフラッシュが入っちゃうと台無しになる・・・ということです。

当時、すでにそういう問題が出ていたのでした。
皆が手軽にストロボ写真を撮れるようになると、めったやたらに光り出します。

今でもそうです。
「撮影は結構ですが、フラッシュは点かないようにしてください」という寛大な処置をしていただいても、光ります。
「フラッシュを点かないようにする」という設定ができない人がやっちゃうわけです。
そういう人は「自分はカメラをフラッシュが点かない設定にする方法を知らないのだから、撮るのはあきらめよう」・・・という選択肢は無いようです。
「自分は撮りたいのだ。撮りたいのに、自分だけ撮れないというのはあり得ない」ということでしょうか?
いや、ソコまですら、考えていないのでしょう。

いい年のオバサンに多い感じですが、いい年のオジサンも・・・「自分は良い写真を撮りたい」的我が儘で突っ走る人が多かったりするわけですね〜。

ウチの桜の木だって、踏み入れないように、柵のようなものを作ってあっても、その中に入ってきたり、足下の小さな花を踏んでしまったり、ということが、往々にしてあります。

「撮り鉄」の危険行為も時折問題になりますが、どうも「カメラマンの我が儘」は、アチコチで迷惑を振りまいている感じです。

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ほんと、カメラマンの我が儘は、どいうにもなりません。
報道の図々しさもどうにもなりません。

「法会の女人」さんが、報道のカメラマンが持つ一眼レフの液晶モニターの光が目障りで「いいのかしら?」と思っていたら、今年、その場所・その時の撮影が禁止になったとか?

報道も、許可を取れば、やりたい放題、傍若無人であります。
大型一眼レフの連写音だったり、液晶モニターだったり・・・。

画像

写真は、今年のお水取りで貼られていた注意書きです。
どなたかのTwitterにあったものですが、出所を失念してしまったので、無断使用スンマセン<(_ _)>

このように、規制は、どんどん増えて行く・・・という感じ。

画像

カメラマンだけではありません。
色々なツアーが組まれていて、大勢で押しかけてくるようにもなっています。

もともと小さなお堂ですから、中に入っての参拝・聴聞できる人も限られてしまいます。
松明を見る人の数が膨大になりすぎて、止まっては見られないじょうたいだとか。
その人たちの、多くがスマホで撮ろうと思っていて、立ち止まったりして、人は流れず、どうにもならん状態と思います。

こう言っちゃあ何ですが、ツアーなどで参る方たちは、やはり、気持ちが違うと思うのです。
この法会が好きで、一人とか二人とかで毎年参拝されているような方とは、違うと思います。
気持ちが軽い、とでも言いましょうか?・・・そんな感じは否めないモノと思います。

そりゃぁ〜「松明」は目玉でありましょうが、あれは「ボーサンのための明かり」に過ぎません。
法会には直接関係の無いものと言ったら「見たことも無いくせに」・・・と、怒られますか?

東大寺としても、奈良県としても、観光が重要なものであることは分かっていても・・・「邪魔・・・」とは、大きな声では言えないことですが・・・・

やはり・・・多すぎては「余計な」配慮が必要になります。行事の運営そのものに支障を来たすことにもなります。
いま、お水取りは、そういう状態なのではないでしょうか?

我々の意識としては、法会というものは、本来は、誰も見ていなくても毎年続けて行なうものです。

こう言っては叱られるかも知れませんが、松明を見に来るだけの客は邪魔なだけ・・・なのかも知れません。
足を運んで下さるのはありがたいことですし、どんなかたち、どんな気持ちでも、法縁を結ばれる方たちをないがしろにはできませんが・・・お水取りは、今まさに「異常事態!」・・・といえる状態なのかも知れませんねぇ〜。

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私も「いつかは奈良へ・・・」と思いつつ・・・

小僧がいっちょ前になったら・・・と思いつつ・・・

日常的に葬儀をやっているボーズは参拝しちゃイカンだろ?!・・・とか思いつつ・・・

真言ボーズとしては、奈良の悔過、論議、祈願法要は見ておかないとイカン、と思っておりますが・・・

どーも、お水取りは、不自由な感じになってしまっているようです。
思いは遠のいてゆく感じもします。

これに代わるような何かが出て、人々がソッチに行く・・・というようなことでも無い限り、アカンかなぁ〜〜?

しばらくは、写真と、レコード・CDで楽しむことにしますか (-_-)

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「法会の女人」さんからも写真をいただきましたので、追記します。

今年はマナーも大分悪化(まぁ段々悪くなってきてはいたんですが)
とうとう法会前に、内陣を巡回しながらマナー喚起がありました。


・・・とのこと。
ツアー客が増えたりしてるんでしょう。・・・聴聞初心者が増えたような感じする・・・ということです。

団塊の世代とおぼしきオジサンが良くない・・・という感じもするそうな。

個人主義と、個人の権利とかを云々言い出す世代・・・ってか?
家に仏壇が無い。お父さんとお母さんから始まる家を作って、自分たちから家が始まるから、自分勝手になる傾向がある・・・というのが、私の見方。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
年の終わりに二月堂に行くと、お堂の裏手には太い青竹が何本も立てかけられており、「ああ、もうお水取りの準備が始まっているんだなぁ」ととても厳粛な気持ちになります。

火の魔力でみんな我を忘れてしまうのでしょうかねぇ・・・(呆)
つる
2016/04/11 09:31
その竹を送り出すのが、確か智山派の寺だったような・・・曖昧な記憶(^_^;)

奈良あたりは「火祭り」が多いようですね〜。
神仏どちらにも。・・・神仏習合ですね〜。
三日ボーズ
2016/04/11 23:30

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