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zoom RSS 彼岸とは・・・????

<<   作成日時 : 2016/09/25 00:00   >>

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・・・さてさて、長々と彼岸について考えてきましたが・・・

「六波羅蜜」であれ、「西方浄土」であれ、「中道」であれ、そういう仏教の理屈があっても、それらは、ことごとく吹っ飛んでしまっている・・・そんな感じがする「お彼岸」であります。

・・・んで、結局薬局、「ご先祖様」になってしますのであります。

「お盆とお彼岸は大切な仏事」と思いながら、セッセとお参りをしているわけです。
お盆で2回もお墓参りして、また、一ヶ月後にお墓参りをしています。

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もしかしたら「真西」に注目するキッカケが浄土系の考えで、それで春分・秋分に「彼岸」が宛がわれたのが先かもしれない、という仮説をたてましたが・・・

その浄土宗でも、なんだか言ってることがピンと来ない感じがします。

もしかしたら「たかが念仏」で良いのに「されど念仏」を、余計な理屈をこねているのではないか?と思ってしまいます。
もっと簡単・単純でいいのではないか?と門外漢は思う次第。
もっとも、「ただ坐ればいい」という道元禅師も、『正法眼蔵』という膨大な「文字!」を残されています。
親鸞聖人も、良くワカンナイ理屈をこねている、という感じがします。

それとも、後の人が、簡単なことに理屈を付けているのでしょうか?
HPにあった彼岸に関する解説は解説になっていないし、何を言っているのかワカンナイ文章でした。
そういうことも多いのかな?・・・と思えます。

後から浄土教を取り入れた・・・いや、覚鑁上人によって、法然上人よりも先に浄土教を導入した我々真言の方が、もしかしたら、的確に捉えている、ということもあるかも知れません。

法然上人は、まさに聖僧であったと聞きます。
ワタシもそう思います。

ただし、そういう状態にいられない者にも念仏の道を説かれた。
いや、そういう者でも念仏で救われると説いたのでした。
そこに乗っかったのが、親鸞聖人。

一般の人はそれでいい。

でも、ボーサンはどうすればいい?
法然上人を目指すなら、聖なる者でなければいけません。
そういう迷いがあったりするでしょうか?
それ故の理屈になってないでしょうか?

お彼岸についてFacebookで尋ねてみました。

浄土宗の方にお伺いします。
浄土宗では、彼岸に六波羅蜜ということは言わないでしょうか?
浄土宗のHPにも無いので、そう解釈してもいいでしょうか?
浄土宗の教義と矛盾するという感じがします。そういうのが必要ない、というのが南無阿弥陀仏ではないのでしょうか?
・・・と尋ねましたら・・・ある浄土宗の方から返事をいただきました。

いえ、それは 浄土真宗様です。
称名念佛が、正行 正業 であります。

そのために、 助行 助業を行う。

法然様も、円頓戒の正当伝統者 知恵 持戒の法然様も、一回をも保つことが難しい こんな私でも 救われる道は無いかと。
お念佛を示されました。

信者も、授戒会 相伝を受ける事が本義です。

往生させて 頂くお浄土、ご縁ある方々が、 おられる お浄土に、太陽が向かっついく時期に 想いを馳せる。
そこに うまれたいと願う為に、六波羅蜜も 実践し、お念佛をお唱えする。


・・・とお答えいただきました。

「正業・助業」という言葉は理解できませんが、さて「信者も、授戒会 相伝を受ける事が本義」とのこと。
ワタシ、浄土宗のことが全く分かってなかったです。誤解しておりました。
案外、メンドクサイのですね〜。
彼岸=浄土にうまれたいと願う為に、六波羅蜜も 実践し、お念佛をお唱えする
・・・浄土に生まれるためには念仏だけじゃあダメだったのですね〜。知らなかった・・・(-_-)

いやいや、浄土宗にイチャモンつけてるわけじゃあござんせんが・・・
こういう理屈が、檀家さんに通じているのでしょうか?

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前にも書いたことですが、結局、そういった我々側の理屈というものを・・・案外、皆さん聞いていない。
・・・ということだと、思うのですよ。

日本人は、結局のところ「ご先祖様」なのであります。

当然のことながら、これは元々の仏教には無いものです。
日本人独特の考えであり、日本人の根底、日本人の心の根底にあるもの、心の支え!・・・です。

日本人は宗教に対していい加減かと思いきや、こんな頑固な民族もないもんだ、というくらいのもの。
日本人は、「ご先祖様」という思いを曲げることは無かったのです。
仏教の方を合わせ込んだのです。
ご先祖様、という思いの上に、日本の仏教を築いたのです。

・・・なので、お盆にしても、お彼岸にしても、結局、仏教の理屈は薄れ、「ご先祖様」だけが残ったのであります。

結局、皆さんは「宗派があれこれ言うこと」なんか、聞いてないのであります。

いやいや、そんなことはない、・・・と、浄土宗とか浄土真宗のボーサンとボーサンもどき(=真宗ね)は言うかもしれないですが、ソンなことはないことはない、のでありますよ。

ワタシは、浄土宗の言ってる「念仏の理屈」が皆さんに浸透しているとは思えんのです。

日本に一番多いという真宗の信徒さん(by 島田裕巳?)が、どれだけいても、結局、真宗の「主張」は一般化せず、「門徒物知らず」になっちゃってるのであります。
長い歴史が有りながら・・・です。
ワタシだけの感想なのかも知れませんが・・・。

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以前、ネット寺院「彼岸寺」を批判しましたが、そのとき「超宗派」というのは、オカシイ(^o^)・・・と書きました。
「超」という場合、新たに新しいモノが生まれることであって、彼らのは「宗派の垣根を越える」というもので、どっちかというと「越宗派」なということを書いたのですが・・・

実は、現在の宗派は、どれもが、「超宗派」なのかも知れません。

恐らく、元々は葬儀などということを考えてはいなかった、平安初期の我らが真言と、天台は「葬儀を取り入れ」、真言は、覚鑁上人によって、法然上人以前に浄土宗化しました。

本来は、死後の成仏だけを見つめていたはずの浄土宗も・・・
増上寺では、勝運、厄除け、交通安全、等々、各種ご祈願各種ご祈願をお受けしています。各種ご祈願の受付、各種お守り、黒本尊のお札の販売などは、安国殿にて行っていますので、直接、お越しください。
・・・とHPで申しております。

どういう形で祈願をするのか?・・・その方法やら理念、教義的裏付けなど、いずれ調べてみたいと思っています。

禅宗系でも、祈願をしています。
総持寺のHPには・・・
總持寺の守護神三寶荒神が祀られている「三寶殿」では交通安全、合格祈願、身体健全、家内安全などの祈祷を行っております。
祈祷をご希望の方は直接三寶殿にてお申込みください。

身体健全 心願成就 厄災消除 福寿開運 家内安全 当病平癒 安産祈願 良縁成就
交通安全 商売繁盛 就業安全 必勝祈願 合格祈願 道中安全 工事安全 など


完全に「我が方」に入り込んでおります。(^_-)

つまり、本来葬儀とは無関係だった(殆どの宗派がそうだったとも言える)宗派が、葬儀を取り入れ、極楽往生だけを求めていた宗派や、座禅の修行によって悟りを求め、その智慧で下化衆生を志す宗派も、祈願をやっています。

これは、それぞれの宗派が「スーパー化」したものだと思います。
今のすべての宗派が、「超宗派」あるとも言える・・・と思うのであります。

真宗は「違うゾ」というかも知れませんが・・・あそこは・・・放っておきましょ。(^_^)v

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かように、みんな現代に即したものになっているのです。

それは、みんな「一般ピープルが欲した」ものなのであります。

結局、一般の皆様が求めるものに、我々の方が合わせ込んでいったのであります・・・というのがワタシの見方であります。

・・・んで、この「彼岸」も、日本の「民俗」の中にあるもので、そこから出ていないものなんだと、思う次第です。


・・・以上・・・


m(_ _)m









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