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zoom RSS 鬼になる〜〜

<<   作成日時 : 2017/02/03 20:06   >>

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今年も、宇都宮仏教会関係の保育園で、鬼になってきたです。
ホントは、メンツは足りてるので、写真を撮ってネタにしようと思って行ったのでありますが・・・

「丁度良い、青鬼やって〜」で、鬼さんに。

心も鬼にして、泣かせて参りました。
今年は、なんと「なまはげ伝道師」の資格を有し、自分専用の「いつでもどこでもなまはげセット〜」を持ってる仲間が参戦。

我が友人がこさえた「なまはげ風怖い鬼」に、ホンモノが加わって、こりゃ怖いわぁ〜〜(>_<)

そこいらの保育園や幼稚園で、これだけの鬼を揃えてるトコもなかんべや〜。

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もともとは「追儺(ついな)」という、いわゆる「鬼払い」の儀式で、平安時代の初期頃から行われている宮中の年中行事で、もともとは、大晦日の行事だったとか。

奈良のタウン誌「ならら」にも、色んな所で、「追儺・鬼追い」は、行なわれているのが分かります。

Wiki先生に聞いてみると・・・
方相氏(ほうそうし)と呼ばれる鬼を払う役目を負った役人(大舎人(おおとねり))と、方相氏の脇に仕える侲子(しんし)と呼ばれる役人(特に役職は決まっていない)が20人で、大内裏の中を掛け声をかけつつ回った。
方相氏は玄衣朱裳の袍(ほう)を着て、金色の目4つもった面をつけて、右手に矛、左手に大きな楯をもった。
方相氏が大内裏を回るとき、公卿は清涼殿の階(きざはし)から弓矢をもって方相氏に対して援護としての弓をひき、殿上人(でんじょうびと)らは振り鼓(でんでん太鼓)をふって厄を払った。
ところが9世紀中頃に入ると、鬼を追う側であった方相氏が逆に鬼として追われるようになる。
古代史家の三宅和朗はこの変化について、平安初期における触穢信仰の高まりが、葬送儀礼にも深く関わっていた方相氏に対する忌避感を強め、穢れとして追われる側に変化させたのではないかとしている。


この説明には肝心の所が抜けている感じがしますな〜。
なんで「鬼」か?

日本において、鬼は、色んな形を以て存在する。
いくつかの概念によって形になったり、そそ存在をイメージしているので、一概には言えないが、この場合の鬼は=魔、でしょう。

風水でいう鬼門。
これは、東北の角。丑と寅の間の「艮=うしとら」の方位のこと。

この「ウシ」と「トラ」で、「ウシの角」と「トラのパンツ」な訳ですわな。

ちなみに、丑寅の方位の反対は申・未なんだけど、まあ、反対で分かりやすいところで、犬・猿・キジ(鳥)が鬼退治に行くわけですわな。

陰陽道では、 鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としているというけれど、これはチョット違っていると思う。
「鬼門」ということで、「鬼が来る」と解され、「鬼門封じ」なんてことがされる。

地元の祈願寺の長老が言ってたのですが、方位を見るときには、地軸の傾きを考慮する、と。

これを考えると・・・

地軸は23.4度傾いている。この傾きが「うしとら」で、本来「気の流れ」というのは北から南に流れるわけですが、地軸が傾いているから、気の流れは東北の角から、南西の方向に向かう。
この気の「流れを遮ると災いが来る」のであって、鬼が来る訳では無い。
逆に「封じちゃイケナイ」・・・と、ワタシは解釈していたりします。

また、地軸が関わってくるとしたら、一軒の家の家相がどうこうという問題じゃなくて、もっとダイナミックな、例えば、都を作るときにどうするか?・・・というような規模で考えるのがホントだと思ってます。

平安京の鬼門に延暦寺を置くような。

仏教では、鬼=煩悩、と考えて、比叡山の鬼追いは、鬼を僧侶が改心させて、めでたく新年、というようになってたような。

そういえば、ここでは、何度か、旧暦と行事、ということを書いてきましたが、つい「2月3日の節分は旧暦では・・・」と思い・・・あ、そうか、春分・秋分と同じで、天文学的に決まってるから、旧暦は関係ないのか・・・と、思う今日この頃・・・。











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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。先日はブログへのコメントを頂き有難うございました。

節分の日に青鬼なって保育園へ慰問に行かれた様ですね。赤鬼・青鬼・なまはげ風の怖い鬼と揃えば、喜ぶ園児もいれば泣き出す園児も大勢いるでしょうね。

仏教では、鬼=煩悩、と言われたのは、成る程と思います。人間の持つ煩悩は一番怖い存在です。
華の熟年
2017/02/04 12:06
いつもご覧いただきありがとうございます。
園長先生のいうことには、これが、しばらく効く、そうです。
躾には、こういう単純な脅し、というものも必要なんだと思います。
暴力ではない脅し、ですね。
ちなみに、なまはげは神様の領域らしい。
三日ボーズ
2017/02/05 09:36

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