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zoom RSS 後七日御修法

<<   作成日時 : 2017/05/15 00:00   >>

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東寺の宝物館で、「東寺と後七日御修法」という展示です。
「後七日御修法」は(ごしちにちのみしほ)とルビがふってあります。

後七日御修法は。毎年正月8日から14日までの7日間、世界平和や五穀豊穣を祈って行われる法会です」と、案内されておりますが、「世界平和」という概念があったかどうかは疑問。

「玉体安穏(国家安穏)、万民豊楽、五穀豊穣」・・・でしょ。

なかでも「玉体安穏」です。
だって、天皇の着衣を加持するのですからね。

玉体=国家、という概念なのでありますよ。
天皇陛下の健康=国家の健康。・・・そういう時代の話、です。
こういうところを「現代風」にしちゃうのはいかがなものか?・・・と思います。

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弘法大師が承和2年(835)正月に宮中にて修法したのが始まりと言われています。
亡くなられた(!)のが、同じ年の3月21日と言われておりますから、亡くなる(!)三ヶ月前・・・ということになります。

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なんと言っても、コレ!でしょう。
お大師様が、唐から持ち帰られた五鈷鈴、と五鈷杵。
ずっと、「使い続けられてきて、これからも使い続けられる」国宝、なのであります。

展示されている、この、目の前にある、これを、お大師様が、持って帰られて、使われた・・・というだけで、もう、ドキドキします。

これを持つには、少なくとも「能化」様にならなければなりません。
そんなことはあり得ません。
こうして、実物を見るだけでも、幸せなのであります。
これは、一般の皆様より、我々には、強い思いがあると思います。

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真言宗各派から1番偉いボーサンが集まって修法するのであります。サミットなのであります。
真言宗にとって、大変な行事なのでありますよ。

今年は、我が能化さまが導師になられた。それを「真言長者」と呼ぶのであります。

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そういえば、この展示物の中に、いつかの御修法の出仕者の名前に、「実範」があったと記憶・・・があやふや。
何時のだったか、どうして覚えてない?!
どした、この日のワタシ・・・

「実範」さんは、奈良・中川寺・成身院の方。高野山・南山進流声明の大本となったお寺の方であります。

→→「中川寺成身院・実範を学ぶ・・・」http://e-bozu.at.webry.info/201606/article_13.html





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