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zoom RSS 釜蓋饅頭〜

<<   作成日時 : 2017/08/01 00:00   >>

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8月1日を「釜蓋朔日」と言います。
「地獄の釜の蓋が開(あ)く日」と言われておりますが・・・

栃木県の県北方面では、この日「釜の蓋まんじゅう」というものを食べることになっています。
手作りでお家で作ることも多いそうな。

おそらく、「道の駅」あたりにあったりするんだろうな〜・・・と思っておりましたが、なんとな〜んと、近くの「サンクス」のありました。

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「出典:デジタル大辞泉」には次のようにあります。

〜地獄の釜の蓋もあくの意味〜

正月や盆の16日は、地獄の鬼も罪人の呵責 (かしゃく) を休むというところから、この両日はこの世の者もみな仕事をやめて休もうということ。


地獄の釜の蓋も開いて、地獄の鬼たちも仕事を休むっちゅ〜くらいだから、私らも仕事を休みましょうよ、って〜ことですかね?

「お菓子何でも情報館」というHPには次のように書かれてあります。
→→ http://www.zenkaren.net/archives/13486

「釜の蓋まんじゅう」は、那須地方限定の風習」らしい・・・

栃木県の北部(特に那須地方にかぎられた風習)で8月1日に炭酸まんじゅうを食べる風習があります。

 8月1日を「釜蓋朔日」と呼んでおり、「地獄の釜の蓋が開く日」とされています。(この場合の「地獄」は「あの世」という意味です)

 地獄からの道のりは遠く、ご先祖様がお盆に間に合うためには、8月1日にでなければなりません。ご先祖様が釜の蓋から飛び出し、そこから13日間かけて帰って来ます。

 ご先祖様を迎える為、8月1日に釜の蓋が開くことを喜び、炭酸まんじゅうを作り、笹の葉を敷いてお供えし、その後みんなで食べる風習、これが釜の蓋まんじゅうの言い伝えです。

 釜の蓋まんじゅうの言い伝えは、いくつかあるようで私がよく耳にする言い伝えを紹介しました。

 他には、炭酸まんじゅうを13個お供えし、ご先祖様が1日1個腹ごしらえに食べる為、お迎えする人は、食べてはいけない。

 また、ご先祖様が迷子にならないようにお墓から家までの道のりに炭酸まんじゅうをいくつかお供えし、ご先祖様がなれ親しんだ炭酸まんじゅうを用意する。

 など、人や家庭によって言い伝えは様々のようです。

 7月31日、8月1日になると、那須地方だけでなくその周辺地域の和菓子屋さんはお店に沢山の炭酸まんじゅうが並びます。

 今では、スーパーや道の駅、コンビニまでもが店頭に山積みになって販売されており根強い風習です。

 栃木県中部ではごく一部の地域しか知られておらず、南部では釜の蓋まんじゅうの風習を全く知られていません。

 那須地方限定という非常に局地的な風習であり、まだまだ廃れそうにない根強い風習であります。

 栃木県菓子工業組合・菓子づくり研究会会長・和氣康匡


・・・なんか、色んな「物語」があって面白い。

この場合の「地獄」は「あの世」という意味です」というのも面白い。
女房の実家が「その辺」なのでありますが、みなさん「地獄の蓋があいて、そこからご先祖様が帰ってくる」と、何のためらいもなく言ってるそーな。

この場合の「地獄」は「あの世」という意味です」という優しい良いわけをしてあげなくても、案外、テキトーに考えてるんだと思う。

地獄からの道のりは遠く、ご先祖様がお盆に間に合うためには、8月1日にでなければなりません。ご先祖様が釜の蓋から飛び出し、そこから13日間かけて帰って来ます。
・・・これも「おいおい・・・」な感じですが・・・
何だか、勝手に面白いストーリーが作られていて笑っちゃう感じです。

炭酸まんじゅうを13個お供えし、ご先祖様が1日1個腹ごしらえに食べる為、お迎えする人は、食べてはいけない。
・・・これも、四十九日の「四十九餅」と似ているような。
一日イッコ・・・でも、ソコにあっちゃ、ご先祖様は、12日間は食べられんでしょ。(^o^)

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こういうのは、例えば、どうして饅頭を食べるの?・・・というようなことに、ちゃんとした理由など無いのだと思う。
同時に、その意味づけなども、いい加減なものでいい。

そもそも、辞書的な意味と、どっちが先か?、といえば・・・「盆と正月はみんなが休むのだ」という意味が先で、そこから、地獄の釜の蓋が開けば、そこから帰ってくるんだろ、というイメージができて、釜の蓋饅頭というところまで物語が出来ていった、ということでしょ。

風習なんてものも、案外、元は単純で、「誰かの思いつき」だったりするんだと思う。

でも、「釜蓋朔日」で「地獄の釜の蓋が開く」と、魑魅魍魎が出てきてそのへんを跋扈しているのが盆月というもので、その中の餓鬼が、ご先祖様のお供物を食べに来る。
それを「シッシッ・・」としちゃうと、そのけちんぼの気持ちが、自分を餓鬼道に落とすことになる。
餓鬼に施せば長生きできる。

でも・・・
餓鬼は喉が細くて、大きい物は食べられないし、口まで持ってくると、息が炎になって食べ物が燃えてしまって食べられない。
だから、ナスとキュウリをサイの目に小さく切って、米粒を混ぜておく。これを「水の子」という。
、隣に、水を入れた皿を置いて、ミソハギを束ねたもので、時々水をかけてやる。
つまり、細い喉を通るように小さく切って、燃えないように水をかけてやる。

これは、ご先祖様へのお供物でなく、これが「施餓鬼」。

・・・そういうストーリーが破綻無くできてくる。


「釜の蓋まんじゅう」・・・

この風習、「恵方巻き」みたいに、全国区にならんかな〜〜?

・・・と思う、今日この頃。



高林堂→→ http://kourindo.jp/news.php?id=56


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
パッと見、おっぱいかと(笑)

子供の頃、実母は8月1日には盆ざるいっぱいの饅頭を蒸かし、ウンザリするほど食べさせられました。
甘いものが苦手なのは釜蓋饅頭のせいかも(笑)
つる
2017/08/01 07:06
あれ?、つるさん、食べてたんですか?
お母様、県北の出身?
南部には無いと言うし、県央でもパラパラの伝承だとおもうのですが・・・ 

>パッと見、おっぱいかと
・・・実は、ソコ、ちょっと狙ってました〜(^_-)

三日ボーズ
2017/08/01 09:37

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