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zoom RSS 宇都宮のとうろう流し

<<   作成日時 : 2017/08/06 00:00   >>

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毎年、8月の第一土曜日は、宇都宮仏教会の「とうろう流し」です。

宇都宮の人間にとっては、この日は「宮まつり」でもあります。
「宮まつり」は、観光課がやってる「祭り状」の雰囲気・・・というもの。
宇都宮の祭神は関係ありません。
つまり、神様のいない祭り・・・

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宇都宮仏教会では、元々違う日にやっていたのですが、「宮まつり」が始まって、同じ日にしようじゃないか・・・となったとか。

その昔は、市の中心を流れる田川の流域の簗瀬地区が、16日の送り盆にやっていたもの。

もうひとつは、宇都宮空襲で亡くなった方の三回忌の時に、市の大通りを提灯行列して、その一部を釜川に流した、という話があります。

それが合わさって、現在の「とうろう流し」になったといえるでしょう。

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一時間以上前から、自分の灯籠をもって並んでくださってる方が多く、嬉しい限りです。
市街地のお寺が中心となって、檀家さんに呼びかけ、とうろうを買っていただき、それを仏教会でまとめて、灯籠流しにする、という形。

寺別に置いてあるので、来られた方は、自分の灯籠を探していただくこともできます。

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地元の「とうろう流し」は、戦前から続いているもの。
お馴染みの行事です。
毎年、沢山の方がいらっしゃいます。
みなさん、亡くなられた方とお話しするために来ているんだと思います。
大切な方を亡くされて、その思いを灯籠に込めているのだとおもいます。

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残念ながら、近年、まともに流れる時が少なくなってしまいました。
思うに、回りをビルが囲んでしまったため、南側の風がどこから吹いても、みんな川を上ってしまうのだとおもいます。
ことしも、上手く流れませんでした。

でも・・・

「ほら、おじいちゃん、頑張ってるよ〜。じいちゃん根性あるよ〜。まだ沈まないよ〜〜」
・・・なんて言ってる方がいらっしゃいました。
おじいちゃんの名前を書いた灯籠は、おじいちゃんなんですね。
うれしそうな声でした。
大好きなおじいちゃんだったのでしょうね〜。

そういう意味では、やはり、16日にできればいいのですが・・・
我々が動けない・・・(>_<)

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この行事も、宇都宮仏教会が続けて行くことを定められているようなものです。

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それにしても、たのしい仲間、です。
未だに、お互いの宗派食に関しての色々な発見もあり、飽きません。
また、宗派を越えることで、年齢差はまああるとしても、宗派内での地位・立場等々、関係無くお付き合いができている感じがします。

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まあ、本来なら、送り盆の行事なのですが、我々としては、これからお盆、と言うことでもあり、お施餓鬼ロードの真っ最中、ということでもあります。

我々の「夏」は、まだまだ、これから・・・なのであります。






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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
フルサイズ一眼で取材ですか?
007
2017/08/06 15:50
これは、レンズ交換の時間が無いので、D7200+シグマ18-300mmでした。
ポスターに使うことも考えて、ISOは3200迄にしたんだったか・・・
暗い便利ズームとD7200で・・・十分じゃん〜(^o^)
・・・なんちて、ですね〜。
三日ボーズ
2017/08/06 17:50
しかも、全部手持ち、ですわ〜。
以前ポスター用のを撮った時には、マミヤ645にリバーサル入れて、三脚に載せて、で大変でした。
時代が変わったことを実感いたします。
三日ボーズ
2017/08/06 17:51
川施餓鬼というのは水圏のものにも施して水死者を弔うのですか。
お盆前の灯篭流しは、最後にすることを最初にする 先祖を迎える前に送ってしまうと思いましたが、ご事情を知り納得しました。
実家あたりでは、送り火を焚いた後、夜に灯篭流しをしています。これでは、迎えは1回で2回も送られてはのんびりもしていられないと先祖に同情しました。
寒いカメラ
2017/08/07 21:31
仰るとおり、川施餓鬼というのは、水難事故死者等を弔う、供養する、というものです。
元々は、地元自治体が、川にやぐらを組んでやっていたようです。
三日ボーズ
2017/08/07 21:38

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