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zoom RSS Nikon F2 Photomic 〜〜〜!!

<<   作成日時 : 2018/04/28 00:05   >>

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いつだったか、なんだったか、突然だったか、父が「カメラを買ってやる」と言って、写真屋さんに行った。

おぼろげな記憶では、駅前スグの所にあった写真屋さん。(今は無い)

中学の時、修学旅行前に、何故かカメラを買ってもらう、というトレンドがあって、そこで、父のお下がりの「キヤノンWsb」というのを卒業。ニコマートFTnを買ってもらった。
晴れて一眼レフ入門、でありました。
なので、F2は、その後・・・高校2年のころだろうか・・・記憶が定かで無い。

その時、NikonFから、新型のF2 に換わっていたときで、確かお店にはどっちもあって、「どっちにする?」となったんだと思う。

当然ながら、NikonF2のことは知っていて、それどころか、モーレツな憧れがあったと記憶。
NikonFは、アイレベルファインダーという三角屋根が特徴で、それがメインだった。
そこに露出計を着ける必要に迫られ、後付け露出計を乗せて造られたのが「NikonF Photomic」。

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石川文洋がベトナム戦争で使用したNikon Fはホーチミン市戦争証跡博物館にて常設展示されているニコンFフォトミック

ナンとも、理不尽な格好だけれど、これが格好良かった。「機能美」というヤツだ。
NASA・アポロ計画の月着陸船的格好良さ・・・とでもいうか・・・。
「F2フォトミック」は、「Fフォトミック」を格好良くしたもの、という感じだった。

F2は、このフォトミック・ファインダー付きが主力で、NikonFと同様の「アイレベルファインダー付き」は、NikonFと同じ物も必要だろうということで造られたんだと思う。

これも「どっちにする?」と父に聞かれて、なんだか気取って「露出計は要らない」と言って、アイレベルを選んだ。
でも「F」にはしなかった。

確か、レンズはニコマートに着いていた50mm f2を流用したんだったと思う。

この明るさ「f2」のレンズだって・・・「f1.4」があって、でも、「f2」を選んだ。
なんだか、遠慮しちゃったのだろうか?
「f1.4がいい」と言えば、父は買ってくれたと思う。

・・・あ、父が欲しかったのかも知れない・・・。

・・・その時の精神構造がワカランのだけれど、f1.4が良いのは決まってるのに、f2を選んだ。
買ってくれる親に遠慮したのか?
オレはそんな身分じゃ無い、という奥ゆかしさ(^_^)v・・・なのか?

「フォトミック・ファインダーは、自分で買えるようになったら、か、相応しい腕になったら、後でオレが自分で乗せる」・・・と思ったようにも思う。

ホントは・・・買って貰えるんだから・・・「フォトミック」にすりゃあ〜ヨカッタのよ。・・・ったく。

・・・んな中途半端なことするから、今頃「ポチッとな」になっちゃったんじゃんか〜。(^^;)

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今回、ヤフオクを見ていたら、フォトミックファインダーの良さそうなのがあって、つい「ポチッ」ってしまったのでありました。

ホントは「無印」の元祖「フォトミックファインダー」がよかったのだけれど、さすがに状態の良い物は少なく、レンズの絞り値を外側から連結する「ピン」の無い、新しい物だった。
これの状態は良い。

それを、持っていた「NikonF2」(アイレベルファインダー付き)のファインダーと交換。
・・・!

遂に!・・・憧れの!!・・・NikonF2フォトミック!!!・・・になったのでありました。

こういうことができるというのも、この面白い(ヘンな?)構造故。

レンズも、以前ヤフオクで、「憧れの高級レンズだったのに、今やこんな値段で売ってるゥ〜」・・・なのをヤフオクで買ってあったのを、そこそこ大事に使っていたNikon F2に〜〜装着!

カンペキに、当時のカタログに載ってた「メイン機種」になった。
憧れの機種になったのだったのだったのだぁ〜(^o^)

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40数年の時を隔てて、初恋の人に会ったような・・・
忘れ物を取りに行けたような・・・
リベンジしたような・・・

「Nikon Fヒトケタ」は、この後「F3」となって、自動露出になる。
F2が機械式Nikon「Fヒトケタ」の最後ということになる。

マニュアルフォーカス。
機械式の一眼レフカメラとしてこれ以上ないというような完成度のカメラ。

ニコンがプロ用に開発したカメラ。
報道などの分野でも高く評価された「ニコンF」を受け継いだ、フラッグシップモデル。

1959年にニコンFが発売されてから10年あまり、その間の技術的進化を経て、後継機として1971年に出た。
天体から顕微鏡まで。あらゆる物を撮るために造られた「システムカメラ」。

当時、このライバルはキヤノンF-1。
露出計の機能をボディに内蔵したために、スマートな形だった。
大雑把に言えば、NikonFの形。

当時、「精密な描写のニッコールレンズ」というイメージがあった。国際的な評価だった。
対してキヤノンは「FDレンズのカラーバランスの調整を綿密に行った」と言われている。

これによって、キヤノンは広告分野のシェアを伸ばしていった。
現在、風景写真を撮る人にキヤノンのユーザーが多いのは、この辺からのイメージの連鎖がある。


・・・いま、この「当時の垂涎のカメラを手にして、ニコニコしているのは、果たして、単に今のオレなのか、それとも、中学時代のオレなのか・・・?


「あれ? オレの所にF2フォトミックがある〜!(^o^)」

・・・と言ってる自分が、いる。



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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
すごい。当時ohumiくんが「孫子の代まで使える」と言ってたね。
onosan
2018/04/28 10:48
スグに無くなったけど、ね (^_-)
三日ボーズ
2018/04/28 10:57
そうそう!(^^)!
onosan
2018/04/28 11:01
田中チョートクさんがフォトミックの設定に「ガチャガチャ」って書かれていた非Ai時代名機なんでしょうね(と書こうとしたらAiフォトミックだったすいません。)
法要では怒られそうなシャッター音ですが あの音聞くとカメラだなぁと思います。
昼のゐこい
2018/04/30 08:34
程度が良さそうだと思って落札して、実際、良かったです。
今回、ファインダーだけで良いのがあったので、これにしましたが、無印も安く売ってるので・・・・ポチるかも知れません。(^_^)v
「ニコンのガチャガチャ」は、ニコマートでやってましたっけ。
・・・とか言ってたら、段々「無印」が欲しくなってきた〜(^^;)
三日ボーズ
2018/04/30 09:59

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