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zoom RSS フジのモノクロ、終了・・・

<<   作成日時 : 2018/04/10 19:29   >>

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富士フイルムイメージングシステムズ株式会社は4月6日、富士フイルムの黒白フィルムと黒白印画紙を全て販売終了すると発表した。
生産効率向上や経費削減などのコスト吸収につとめてきたが、需要の継続的な減少により販売を終了するとしている。

・・・フィルム
「ネオパン 100 ACROS」のうち、残っていた135と120サイズが終了。出荷終了時期は2018年10月を見込む。

・・・印画紙
多階調の「フジブロバリグレードWP」が2017年に販売終了しており、残っていた号数紙「フジブロWP」(四切、六切、カビネ、大カビネ)も全て終了する。
出荷終了時期の見込みは、KM3号の四切が2018年10月、KM4号の全サイズが2019年3月、FM2号およびKM2号が2019年10月、KM3号の六切、カビネ、大カビネが2020年3月。

(以上【デジカメWatch】より引用)

なんだか、静かな気持ちで受け止めている。

仕方ない・・・
いずれはこうなると思っていた・・・
そんなに遠い未来じゃない・・・
近い将来、いや、近いうちに「その時」は来る・・・

来るべき時が来た・・・

慌てる気も、困る、ということも無い。ただ、淡々と受け止める。

実際、困ってなかった。
使ってなかったから。

写真の「プレスト400」が終わった時点で、私にとっての「フジのモノクロ」は、既に終わっていたから、今回はもう、驚かない。

私にとって、モノクロは「プレスト400」がすべてだった。

かつて、地元求人誌の手伝いをさせていただいてたとき、連載をnewマミヤ6に「プレスト400」を入れて撮っていた。
これがイチバン使いやすいフィルムだった。

印画紙は、フジよりも、ハッキリ言ってイルフォードが良く、イルフォードの2号を使っていた。

フィルムは、ISOを200にして撮って、現像液を通常の倍に薄めて、現像する。
時に、温度を上げて現像していた。
この方が、暗部のディテールが出る。
印画紙に合わせて現像していた感じだ。

マミヤ6を手持ちで撮るためには、ISO400という感度が必要だったのだ。

この「プレスト400」がなくなって、モノクロをやめていた。
プリントができなくなっていたこともある。

当ブログの初期に、「街の断片」として真四角モノクロを載せていた時は、フィルムの現像だけを自分でやって、フィルムをスキャンする、という方法で載せていたが・・・
「プレスト400」が無くなってやめてしまっていた、というわけだ。

35mmのモノクロはやっていない。
現像に神経を使う、というのが第一の理由。

これから自分が撮るのは、カラーもモノクロもブロニーだけになると思っている。

今回の「悪ロス」・・・いや「アクロス」終了に際して、色々調べて、モノクロの現像をやってるラボがあるのを知った。
それならば、35mmでも撮ってみたい。

いずれ無くなるのなら、それまで、精一杯使ってゆこうではあ〜りませんか。

実は、冒頭の「プレスト400」の写真・・・無くなると分かってから、ストックを使わずにデッドストックにしたもの。
いとおしくて使えず、取っておこう、と思った次第。

かつての本田宗一郎さんの頃のように、社長の一存で、「誰が何と言おうと、ウチの会社はF1をやる〜〜!」・・・とかいうことはできなくなってしまった。

大きな会社こそ、株主がいて、総会がある。
株主に損をさせることはできない。
会社創立より続く製品だと言っても、医療の分野で儲けて、赤字を補ってもフィルムは作ってゆきたい、とか言っても通用しないことだ。

コダックは、デジタルの波に飲まれて、一度潰れた。
しかし、大きな組織を分解して、フィルム関係を独立させて、製造・販売を続けている。
あの経済優先という印象のアメリカでそれができたのに、人情が物を言うイメージの日本でできなくなってしまって、というのが、ナンダカナ・・・である。
ある意味、フジフイルムは大きくなりすぎた、ということなんだろうと思う。

つい最近も、オープンリールの録音テープを作ってる会社があったこと知った。
僅かな需要でもあれば、製品を最後まで作り続ける会社があって、そこが、生き残ってゆく、ということがあるのだろうと思う。
ヨーロッパの会社・イルフォードとか、コダックとかが残って作り続けて欲しい。

私が生きてる間は、楽しませてほしいと願う。

実は、このニュースが流れるまえ、コダックのT-Maxのブロニーを買って撮っていたところだった。
現像をどうするか?
T-Maxデベロッパーしかないか・・・と思っていたのだ。
コダックを使ってみようと思っていたところだった。

フィルムの写真は、特に、モノクロは、「お高い趣味」になってしまうのかも知れない。
写真の「プレスト400」は330円だったけど、ね・・・

今度、現像をラボに出してみよう〜〜〜っと。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
学生の頃は イルフォードFの長巻きを自分でパトローネに詰めてミクロファイン 月光の2号バラ板紙で遊んでました(どれだけ軟調好きやねん>俺)

その前はネオパンSSにモノールとかハイドロキノンとか調合した学校伝来のD-76使用してましたっけ。 もう少し落ち着いたらラッキーの引き伸ばし機でも探してきて 久しぶりに遊んでみるかなと思っていたのですが もう難しくなっていたんですねぇ。
昼のゐこい
2018/04/13 11:42
写真部創部以来の秘伝のD-76を継ぎ足し継ぎ足しで使い続けている現像液を・・・というのを思いついて、ニンマリしてます。
昼のゐこいさん、結構、というかかなりディープな写真部小僧でしたか。
写真部の頃は、なんでも硬調にしてましたが(ほとんど白と黒)、求人誌の連載でブロニーを使うようになってから、軟調に目覚めました。
結局、フジの2号がダメダメだったということでした。
イルフォードを使って目覚めた私。
Fと2号だと・・・ものすごく軟調・・いや、Fの現像を失敗すると丁度いい?
仕上がり、ワカラン!
バラ板が残るかと思ったですが、どうなるのでしょう。
ヨーロッパのメーカーと、コダックがどうするか?です。
三日ボーズ
2018/04/13 15:30

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