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zoom RSS 「大阪万博の軌跡」展

<<   作成日時 : 2009/02/08 23:48   >>

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上野の国立科学博物館で、今日まで「1970大阪万博の軌跡」という特別展だった。
最後の最後に行けた。
お昼までの法事を終えて無理矢理時間を作って。

「6400万人の記憶。いま再び、1970年の未来へ」というコピーが付いている。
そう、1970年に、来るべき「未来」を描いて開いたものだったのだ。

先日、その跡地に今もそびえ立つ「太陽の塔」を見てきたばかり。
引き続き、1970年に引き戻される。

会場には、私と同年配の方も多いが、まったく知らないであろう世代も多い。
小さな女の子が一所懸命写真を撮っていたが(撮影可だった)、もしかしたら「20世紀少年」を見ている子なのかも知れない。それで、オリジナルの太陽の塔に興味を持ったのだろうか。
一角には何とその「20世紀少年」のコーナーもあったりする。
映画で太陽の塔をホントに「ともだちの塔」にしてしまったから、再び注目の太陽の塔、ということなのかもしれない。

一角には、また原寸大に近い、太陽の塔の内部にあった「太陽の樹」も再現されていた。
これだけ切り取って持ってきた訳ではないだろう。こんなに綺麗な訳はない、と思った。
ウルトラマンのデザイナー、成田亨先生が作られたもの(再現だと思うが)を見られたのも良かった。

また、当時、日本館に展示され、万博終了後には科学博物館に展示されている「月の石」も同会場に展示され、写真に撮ることができるので、そのために10メートルくらいではあったが、何と「列」ができて「月の石を見るために並ぶ」という体験までもプレイバックできたではないか!。

それにしても「撮影可」となると皆さんホントに写真を撮るねえ。
私も取りまくってきたけれど。

そうそう、サンヨー電気が作った「人間洗濯機」の現物が、現在介護施設等で使われている最新機とともに展示されていた。決して、無謀でも、荒唐無稽の馬鹿馬鹿しいものではなかったのだ。
きちんと「現実」になったのだ。

展示を見ながら「行ったんだよ、お父さんはあそこに」とか「ここで写真撮った」とか、行った思い出を語る声が聞こえてくる。
そう、行ったンだよねえ、あの時! 行ったんだよ、あそこに!
なんだろう、この込み上げてくる思いは。

大きな夢を見ていた時代への邂逅? 懐かしさ? ・・・なんだろう。
熱いんだよ、胸が!

日本も高度経済成長真っ直中だったし、そんな中で、未来への夢を見、特に科学の発展にワクワクしていた頃。
人類が月に行くなど、目映い発展を約束され、その道をまっしぐらに進むことができると思えた時代。
今から思えば、戦後の復興から、発展へと向かう途上で、今を思えば、何にも無かったけれど、夢があった時代。
あの時の気持ちが、心地良かったのだ!
その気持ちを思い出して、熱くなっているのだ。

手に入れた「未来」は、実につまらないものだったから・・・
余計にそう思う、のだ。

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