晩秋に想ふ・・・

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華やかな紅葉より、名も知られぬ木の、残った葉こそあはれなり。

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大円鏡智とゆくはずもなく、我が心には、常に微風、時として強風、いや狂風・・・吹き、ココロ乱れる。

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時に雨粒をため、時に、鳥に食われる実もまたアハレナリ・・・

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年取って、身体は、ただただ、虫食い。欠け損じた身を、ただ、生かし切るのみ。

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雲に覆われた陽に、なんだかワカラナイものを晒し・・・

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時として、思いがけぬ恵みに喜ぶ。

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しかし、心は、ひとしお寒くなりけり。

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まだまだ魅力ある人を見つつ、こころときめかせても・・・

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思い届かず、我が思い、水面を撥ね、触れることあたはず。

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あちらこちらの麗しき人も、我が老いたる身を以ては、手の届かぬ夢のまた夢なり。

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長年連れ添う者には、いつまでも健やかにていたただき、やがて老いたる我が身を託すのみ。

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いまもなほ、青春の頃と変わらぬココロを有せども、その器の老いたるは、現実なり。

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ふむばって、ただ、咲き続けるのみ。

ただ、命、尽きるまで・・・このからだ、生かし切るのみ。





この記事へのコメント

三日ボーズ
2017年11月23日 17:37
こういう写真を撮るには、フジのカメラがよろし。

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