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zoom RSS さすがプロ〜〜。でも・・・

<<   作成日時 : 2018/10/02 00:00   >>

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ミネラルフェアの帰り「オリンパスプラザ東京」によって、ギャラリーを覗いてきました。

半切から全倍くらいに引き伸ばされた作品がありました。
カメラ雑誌で見ていたものでした。
東京に行くときに、時間があればギャラリーを覗くようにしていますが・・・
やっぱり、実際にプリントされた作品を見ると「さすが・・・」と思うしかありません。

4 Seasons 〜OM-D E-M1 Mark IIで撮る四季〜 秋編

多分全倍の大きさだと思える写真が、E-M1 Mark IIの「ハイレゾショット」で撮られている。
小さな葉っぱの葉脈までしっかり写っていて、あのセンサーの大きさの中で、これほど分解してる、というレンズの凄さに感じ入ります。
ここまで取れるなら、マイクロフォーサーズで十分ではないか?!・・・と思います。
後はもう、「どう切り取るか?」ということで、そこに、レンズの特性・性能というものが要求されてくるのです。
マイクロフォーサーズには、それに足る十分なレンズがある。
だから・・・マイクロフォーサーズでいい、いや、マイクロフォーサーズがいい!・・・と思えてくる。

つい先日、ニコンZ6を予約しておいて何を言うか?と思われちゃいますが・・・ホント、E-M1 Mark IIだけで撮れたら良いんだけどなぁ〜と、ホントはそうしたい自分がいる。
オリンパスとパナソニックだけで揃えたら、小さく収まるし、お金だってフルサイズほどかからない。
ホントは、そうしたい。

でも、実際には、SONYやらニコンやらのミラーレスを欲しがっている。・・・矛盾。

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もうひとつ、写真展がありました。

小城 崇史 写真展 「Exciting Moment of Sports Vol.1」

これはいただけなかった。

夜の競技場にストロボをセットして、バドミントン、サッカー、野球、空手などのスポーツ選手にプレーをしてもらって、その一瞬を撮っているのだけれど、大伸ばしを見たら、ストロボでもブレてる。
スタジオで使うようなストロボを使ったんだと思うけれど、逆にアマチュアが使うような自動調光のストロボは5万分の1秒とかの閃光なので、大概の物は止まって写る。
その点が、まず甘かった。

加えて「それぞれのスポーツの決定的な一瞬」「この方法でなければ取り得なかった一瞬」というには、言い切れない中途半端さがある。

当人らしき人がいて、お客さんと話していた。
ワタシの疑問点を言いたかったが、その話が終わる気配無く、ワタシも時間が無かったので立ち去った。

夜、セッティングをしてストロボで・・・というと、かつての「東京オリンピック」の、100m走のスタートを真横から撮った世紀の大傑作がある。

あれが在る以上、難しいテーマである。
ハッキリ言って、アレを越えるモノは撮れてなかったし、ならば、この方法を試みる意味が無い。

また・・
セッティングして「お願いします」・・・では、戦うスポーツの、その戦いの中のホントの眼とか、筋肉とか、動きは撮れないと思う。
実際、そういう「結果」なってしまっていた。

狙う写真の強いイメージが必要だ。
このスポーツならこれだ!・・・というような。

それをセッティングして撮れるか、いや、セッティングでなければ撮れない、という位のイメージが必要だとおもうのだが、この写真には、それは写っていない。
強烈なイメージを求め、何度も撮り直しをしていたら、選手に負担をかける。
そういう遠慮があってもいけない。

この写真をスポーツ新聞のカメラマンが見ても「悔しい」とは思わないと思う。

一流選手の戦いの本物の写真を撮ってる人たちの目は確かなものだし、撮ってる写真も、ここにある写真の比較にならないほど素晴らしい。
ここにあるのは、やっぱり「ウソ」のスポーツだと言える。
残念な写真展だった。


・・・・・・・・・・・この作品は、月刊『カメラマン』10月号に載ってます。







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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
μ4/3機でハイレゾショット使えば、全倍まで耐える画質とは凄いですね!

以前、写友がフィルム中判ペンタ6×7で撮影した全倍作品を写真展で観ましたが大きい!ですね、、、すごい迫力!
全紙まで体験してるが、更に大きくて個人の家では展示は無理な大きさでした、、、
彼はその後、公共施設に寄付しましたが、。

つまりは、中判6×7並の画質な訳で、なるほどフルサイズは特に必要性は無い?感じですね、、、
小型軽量のシステが構築出来るのが最大のポイントですから、これは中高年から先の世代には最適ですね、そういう理由でミラーレスのマイクロ4/3機は生き残るでしょうね。。。
007
2018/10/02 16:44
やがて、というか、もうじき、老境に入れば、自ずと体力が落ち、でかい重いカメラはアカンようになるでしょう。
ニコン・SONYのミレーレスは小さいのが良いと思ってますが、結局、高性能化のために大きく重く高くなるようです。
フルサイズを求めるのは、カメラの購入者のホンの一部。
女性用、年寄り用にマイクロフォーサーズは、必要ですね。

実際に、良いプリントを見ると、写真とはこういうものだ、と思います。
結果として、どのようにして作品を見るか、ということですね。
パソコンで拡大してみてもショ〜ガナイわけで、こうして見ると、写真は解像感が全てじゃない、という当たり前のことに気がつきます。
それにしても、E-M1MarkU。良いですね〜
三日ボーズ
2018/10/02 19:21
本日、PEN-Fは、一眼レフ的な物が欲しいと言ってた次女の所に行きました。
14-150mm着きなら、何でも撮れるでしょう。

三日ボーズ
2018/10/02 22:02
月カメ10月号はZ7と+EOS-Rの研究のため購入しましたが、、、

仰る通り、ストロボ撮影の作品?を観ましたが、なんとも評価し難いものでした、これはNGですね、。
007
2018/10/03 11:27
作者は・・・
通常プロの写真家は、スポーツを「報道」という枠の中で撮影することがほとんどです。ではその枠を外したらどうなるのか。あえて「写真」というアプローチで撮ったらどうなるのか。今回の作品は全て「試合」ではなく、この撮影のためにカメラの前に立ってくれたアスリートの皆様のご協力によって成立しています。テレビやスマホでは決して見ることのできない、スポーツの「わくわくする瞬間」を共有できれば、これに勝るよろこびはありません。」
・・・と申しておりますが、さて、そのようになってるや否や。

公益社団法人 日本写真家協会(JPS)
一般社団法人 日本スポーツプレス協会(AJPS)
一般社団法人 日本写真学会(PSIJ)
国際スポーツプレス協会(AIPS)

・・・という「肩書き」でもありますが、ちょっと視点がズレてる感じがします。
いわゆる「プロ」の写真展を見て、残念・・・と思ったのは初めてかも知れません。
三日ボーズ
2018/10/03 14:21
例えば紅葉写真でも、キレイな落ち葉(ちぎったもの?)を不自然にまいて撮影する手法が定番になっていて、、、
やらせ作画だから写真そのものとしてはキレイだけど、観た者の心を打つレベルではないし、気持ち悪いです、。

ありのままの美しさ、躍動感は、人が手を加えたら死にますね、。
007
2018/10/03 16:08
「真を写す」ですからね〜。

しかし、もう片一方に、コマーシャル写真という分野があって、CMディレクターとかのイメージを寄ってたかって構築して創る写真もあります。
前の東京オリンピックのポスターなどはその典型で、素晴らしい写真になってます。
今回の写真展の作品は、そういう意味でも中途半端だったのか、と思います。
三日ボーズ
2018/10/06 08:46

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