無常の風に 花の散るらん

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桜の花の散り始めた頃から、訃報が続いている。

散る桜、残る桜も、散る桜・・・

大学の同級生のお父さんも遷化された、という報。

アレルギーか、この時期になると咳が出て、飲み始めた咳止めの影響か、調子が悪くて朝が起きられず、選挙の声で起きた。
眠気が襲い、ボ~~~~ッとしている午後3時。

外には、残った花を散らすかの如く、風が吹いている。

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色は匂えど、散りぬるを・・・

限りある命、ということを考える。
今、考えなきゃイカン、という思いで。
我が儘に生きたい、と思うこともある。
自分のやりたいこと、やななければ後悔することを優先に、考える。
体の不調もナントカしたい。

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日々のあれこれに振り回されている。
まったく「住職」となって、あれこれソレコレ色々多すぎる。
人の顔と名前が覚えられない。
年々ボケて行くのではないか?・・・という恐怖に襲われる。

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とにかく、調子が悪いのをナントカするべ、と、先ずは眼科でメガネの処方箋を作っていただく。

ここ数年、メガネを作ってなかった。
両目の飛蚊症と、白内障なのか緑内障に依るのか、昼も夜も光る物のギラつきも酷く、よく見えないので「もう、どうでもいいや」と思ったものの、本を読む時も、パソコンをする時間も増えるので、この際、読書用とパソコン用と、遠近両用のメガネを作ることにした。
落ちてると思った遠方の視力は殆ど変わって無かったよう。
歳で止まった・・・か?

ここの所、高齢の方の葬儀が続いている。

100歳、101歳、97歳。

101歳のおばあちゃんは、お孫さんが自宅で面倒見ていたという。
おじいちゃんは77歳で亡くなられて、30年近く経つ。
かつて、私が初めて棚経を回るときに一緒に回って案内してくれた役員さんだった。
その奥様が101歳。
お孫さんが、よくメンドウを看ていた。
羨ましい話し。

おばあちゃんの人柄もあり、お孫さんの思い遣りの心あり。
人の間に生きて行くには、人間性が大事。

死ぬときに、惜しまれて死にたいと思う。できうるならば。

それには、努力しなければイケナイ。
努力しなくても、自然に善行ができるようになるのが理想。
それが、菩薩の境地、ということなんだと思う。

それで死ねたら、成仏。

生きてる人の心の中では成仏できる、ということなんだと思う。

そうありたい。









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