古いハンコ・・・

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檀家の役員さんが「ウチの自治会で使ってるハンコが古くなって、ダメになっちゃったので何とかならないですかね?」・・・と言って来山。

その方の自治会には、その昔、寺があって、ほぼ隣に位置していたようだ。
いまでも、その家は「寺」という「屋号」で呼ばれているんだそうな。

その自治会の公民館を兼ねた建物「観音堂」に、十一面観音が安置されているという。
そこで、縁日かなにかでお札を配る。
それは、版木というか、ハンコがあって、それで自治会のみんなで作るそうな。

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それが、潰れるというか、磨り減ってるというか、確かに、不鮮明になってる。

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見れば、ハンコ屋さんの名前が書いてあった。
これは、宇都宮駅近くに今もあるハンコ屋さん。局番がヒトケタって、いつのよ?!

これの復活方法はいくつかある。

1.まず、ハンコ屋さんにある書体で作り直していただくという方法もあるが、味が無くなってしまう。
2.アタシが書く。・・・これはアカン。
3.このお札の書体を生かしつつ、トレスしてクリーンナップする。
4.パソコンでトレスする。・・・・ワタシはこれができない。(>_<)

「こんなこともあろうかと思って(by真田志郎)買っておいた」ロットリングを使って、懐かしのトレス!
印刷屋時代に培ったトレスの技術で対応することにした。

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楽しい!!

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この記事へのコメント

寒いカメラ
2019年09月04日 20:06
きれいですね。模写の腕前も一流ですね。
これを元に木版を彫るのですか。

古代中国の王羲之の書も模写されたものが残っているとききました。
三日ボーズ
2019年09月04日 20:38
祖父が彫ってるのを見ていて、子供の頃真似して彫ってたのを思いだします。

今は、これを版下にして、そのままゴム印ができるのであります。
昔と同じハンコ屋さんに持って行こうと思ってます。

いや、それとも、彫るかな?