レジ袋有料化・・・

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「レジ袋有料化」という、ナンダカ、効果の期待できない、極めて具体性の無い施策が始まった。
メンドクサイ・・・ただただ、メンドクサイ・・・

コンビニなどのお店には「プラスチック削減のためマイバッグ持参にご協力ください」とか書かれていると・・
「こんなことやって、どんだけプラスチック削減になるんや〜」
「なるわけね〜べ〜〜」と、どこの訛りだかワカンナイ状態のツッコミを入れたくなるワケだ。うん。
レジ袋を有料化すれば、使用量が減って・・・プラスチックの削減にどんだけ貢献する?!
僅か、ほんッッッ〜〜〜の僅かですよ。全体量からみたら。でしょ〜〜?!

・・・ってことでこのキャンペーンの「親分」は何と言ってるのか?と思って、通産省、ぢゃない、経産省のHPを見れば・・・

2019年12月19日の「産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会 レジ袋有料化検討ワーキンググループ、中央環境審議会循環型社会部会レジ袋有料化検討小委員会合同会議(第4回)」の資料には、以下のようにある。

本年5月に経済産業省を含む関係省庁の連名で策定しました「プラスチック資源循環戦略」では、プラスチックの資源循環を総合的に推進するための重点戦略の1つとして、リデュース等の徹底を位置付けており、その取組の一環としてレジ袋有料化義務化(無料配布禁止等)を行うことで消費者のライフスタイル変革を促すことを目指しています。

2020年4月7日のニュースリリースには・・・
レジ袋の有料化が今年7月から全国の小売店で開始されます。一人あたりのレジ袋を始めとするプラスチック容器包装の廃棄量が米国に次いで二番目に多い日本。世界各地でプラスチックごみの海洋流出問題が深刻化するなか、今回の取り組みは日常生活全般を見直す第一歩であり、その先には持続可能な未来をどう描くかという根本的な問題が広がっています。今回の特集では、資源循環の実情や環境負荷の少ない素材や製品開発の最前線など、具体的な事例を紹介し、これからのライフスタイルについて詳しく迫ります。

・・・ということです。

言いたいことは、あくまで「レジ袋有料化義務化(無料配布禁止等)を行うことで消費者のライフスタイル変革を促すことを目指しています」・・・ということですわな。

「レジ袋有料化義務化」というのは、それが、直接の対策では無い、目標とする所では無い!・・・ということ。
あくまで「消費者のライフスタイル変革」を「促す」ことが目的だ、と。

しかし、これとて、付け焼き刃のようでもあり、結局、問題点を大鉈振るって「バサッ!」っとひと思いに切り刻むようなことでもないところが・・・「なんだかな・・・」な、ワケですわな。

さすが頭が良いお役人様は、確かに間違ったことは言っておりません。
抜かりが無い、というか、抜け目がないのでありますよ。

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コンビニだとかが、勝手に「プラスチック削減のため」とか、言い換えちゃってるワケです。
もっとも、我々に向かって「ライフスタイル変革を促す計画なので、それを理解した上で、意をくんで協力してくださいね」と言ってもボヤ〜〜〜〜っとし過ぎて何して良いのか分かんないから、まあ、その展開方法として、コンビニ等の言い方も・・・仕方ないという、か、まあ「アリ」というところですか、ね。

でも「レジ袋を使わない」ってことが直接「プラスチック削減」どころか、「プラゴミ削減」になるわけね〜べ、ということは誰でも分かるんぢゃね〜でしょ〜か? だから・・・
「プラスチック削減のためマイバッグ持参にご協力ください」とか書かれていると・・・、バカにすんな〜〜!と言いたくなってしまうワケですよ。どしても。

色んな産業方面等々からの利権を背負ってる政治家や、天下りと呼ばれる「官僚崩れ」がいて、大太刀を振るうことなんか出来ない通産省、ぢゃない、経産省なわけで・・・・もありますが・・・

ホントに削減したいのなら、とりあえず一番目に目に付く悪者は「ペットボトル」だろう。
これを極力やめれば良い。

・・・そう、極論を言えば、昭和の半ば頃に戻れば良い。
瓶にして、瓶に課金すればいい。
私らが子供の頃、その辺にあった瓶を持って酒屋に行くと10円になった。
あの頃は、ちゃんとリユースしていた。
醤油やお酒も、一升瓶を持って行っての量り売りだった。
それで良いんじゃないかい?

バカなアメリカのスーパーマーケットという津波に、日本の美学は薙ぎ倒されちゃったわけですよ。

もっと現実的なことを書くと、ドイツだったと思うんだけど、瓶の規格を何種類か決めて、それ以外の瓶を使わないようにして、リユースすれば良い。

メーカー毎に、飲み物毎に勝手に瓶を作らないで、昔のコーラみたいにロゴの入ったものを使い回すか、通産省、ぢゃない、経産省が規格を決めて、500mlならこれ、350mlならこれ、と、規格を統一して、回収してラベルを貼り替えればどこのどの飲み物にでも使える、という風にすればいい。
規格の瓶を使うということが前提。

そもそも、ただ飲んだら終わりってものの、いれものにオリジナリティとか、商品性とかを求めるのは間違い。
飲んだらおしまいなんだから、入れ物はどうでも良い、と言う感覚を学ぶ必要がある。

そうすると「酒屋さんが瓶じゃ無くなってどんだけ楽になったか?」
・・・というようなことを言う人もいるだろう。こういう意見が必ずでる。

実は、ウチも親戚に酒屋さんがあるのでそれはよく分かる。
しかし、ここは、昔に戻るべきだと思う。
運ぶ方法は色々ある。

それより、瓶の回収料をもっと高くすればいい。

そもそも、ちょこっと飲むだけのような小さいペットボトルの販売はやめる。
ペットのようなペニャペニャではない、しっかりした樹脂製の1リットル、1.5リットルの瓶を作って、これはリユースする。
各家庭で、最近子供たちが学校へ行く時に、当たり前のように持って行く水筒。あれをみんなが使えば良い。
大きなペットボトルだけにして、小さいのを売らない、という方法もある。
ワタシは自転車のレースをやってた時、ポカリスエットの粉末を買って、薄めに作って(指定濃度だと濃すぎるから)ボトルに入れて飲んでいた。
そういう形で良いと思う。
ちょっと飲む大きさが欲しいなら、瓶にしてリユースする。

ペットボトルを使い続けるなら、料金にペットボトルの回収費用を100円くらい上乗せして、それをお店に持って行ったら、現金か、例えば「nanaco」などに戻すようにすれば、捨てる者も減るだろう。
もちろん、そういう手数料も上乗せする。
便利さにはお金を払うべきだ。
安く飲めると思ったら大間違い、という認識も必要。

・・・こういう考え方でいいんだと思う。

逆に「マイバッグがエコになる」というような、まったく以ていい加減な、根拠の無い、非論理的で、非合理的な、間違った認識を植え付けるほうが良くない。

それだけで満足してしまったら、通産省、ぢゃない、経産省の「消費者のライフスタイル変革を促すことを目指しています」ということにも、まったく結びつかない。

エコバッグ、マイバッグが免罪符になるような意識誘導はあってはイケナイ!


ワタシの場合、ホームセンターへ行く時には、手に持てる物だけを買う、という方向に、最近は気持ちが動いてる。
コンビニもそう。

ただし、お弁当を買うときはレジ袋をお願いする。
衛生的だから。
ホームセンターで一束いくらのレジ袋を買って、買い物の時に持って行くか?と思った・・・わ。最初。

そのお陰で、余計な買い物をしなくなった、というメリットがあった。

・・・年内の「カメラ買わない宣言」が明けた来年早々、ドカッと買えそうだわぁ〜〜・・・なんちて。(^_-)

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しかし・・・

ホームセンターで「シールで失礼します」ということでレジが終わった物を持って歩いていると「万引きしてるような気がしてくる」。
「万引きぢゃないですよ〜、レジすんでますから〜」という気持ちで「シール」を見せるように歩く、という事になる。

そういえば「マイバッグだと、万引きが見つけにくい」んじゃない?
マイバッグ、万引き助長しない??





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この記事へのコメント

つる
2020年07月29日 07:07
ホームセンターで、テープが貼られた草刈り用品数種類をそのまま持って歩いていたら、すれ違う人にガン見されました。
これってプライバシー問題に抵触しないのでしょうかw
三日ボーズ
2020年07月29日 08:33
ガムテくらいのデカいテープを貼って欲しいものです。

結局、国も経産省も、プラゴミとなるものを根本から減らす政策が何もできなので、我々に「意識」を押しつけてるだけですな〜。
三日ボーズ
2020年07月29日 10:08
ただいま、ホームセンターに行って、テプラのテープ一個を買って、テープ貼ってもらって、ポケットに入れて帰りました。
気分は、万引き・・・です(^^)