写真集を買う・・・Saul Leiter (ソール・ライター)

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1923年、アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。父親は著名なタルムード学者で、ソールはラビを目指して学んだ。母親は彼が12歳の時に最初のカメラを与えた。
23歳で神学校を去り、アーティストを志してニューヨークに移った。
当初は絵画に関心を持ち、抽象表現主義の画家リチャード・パウセット=ダート(英語版)と出会う幸運に恵まれた。
パウセット=ダートとユージン・スミスはライターに写真を撮る事を勧めた。
彼は直ぐに数枚のスミスの写真を参考に35mmライカで白黒写真を撮り始めた。
1948年には、カラー写真を撮り始める。
ロバート・フランクやダイアン・アーバスなどの写真家との交流が始まり、1940年代から1950年代にかけてジェーン・リビングストン(英語版)がニューヨークに写真学校 (New York school of photography) を設立するのを手助けした。
続く20年間はファッションカメラマンとして働き、Show、ELLE、英国版ヴォーグ、Queen、Novaなどの雑誌に掲載された。
1950年代後半、アートディレクターのヘンリー・ウルフ(英語版)はエスクァイアや後にハーパーズ バザーでライターのカラー作品を紹介した。

(Wiki 先生)

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今年春、展覧会があったが、3月8日までのはずが、2月28日で、早期終了。(T_T)

・・・と思ったら・・・

2020/7/22(水)~9/28(月) Bunkamura ザ・ミュージアム
アンコール開催
・・・とな!!

よっしゃ〜〜〜!!

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渡部さとるさんが、YouTubeで解説されてるが「ああ、やっぱり・・・」なのは、フィルムがコダクロームだったということ。
ソール・ライターさんの写真は「赤」に特徴がある。
「赤」を見つけて撮っているという感じがする。
写真家となって、ファッション関係の仕事をしている。
元々絵画に興味を持ったというが、渡部さとるさんも解説しているが、絵画的な感じがする。
印象派の絵画、という雰囲気。
また、日本の琳派の絵にも興味があったという。
そういわれると、なるほど、と思える。
また、禅、茶とかにも興味を持っていたらしい。

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画面の大部分を何かで塞いだような写真も多い。
雪の日のニューヨークだろうか、雪や雨の日の写真も多い。
おそらく、画面を省略する方法をなんだと思う。

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ファッション写真の世界で活躍していたが、突如一線から消えて、自宅で絵を描いたり、自宅の周りを撮ったりの隠遁生活をする。
それが、83歳になって、突如写真界に登場する。
晩年は恵まれた写真家になっていたが、長く苦労したようだった。

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写真集としてまとめて見ると、はやり、ファッション写真の雰囲気もあるし、絵画的、という雰囲気もある。
住み慣れた街で、色を探したり、構図を探したり、ということをやっていたのだろうか?
ついつい、カメラは何?、レンズは何?・・・と勘ぐってしまうが、やはり、これは、ニューヨークという街が生んだ写真なんだと思える。
ファッション写真を仕事にしていたと言っても、スタジオでは無く、ロケで撮る、という事が主だったというから、そのスタイルは変わってない、ということだろうか?

これも、自分には絶対撮れないな〜、と思う。
デジタルだと、こういう省略したイメージというのも「雰囲気」というのも、出しにくいんだと思う。

ただ、晩年、デジタルを使ったという記述もあるので、展覧会が楽しみだ。

コダクロームを懐かしみつつ・・・・





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この記事へのコメント

007
2020年07月14日 11:28
NHK‐TV「日曜美術館」で観ました、、、
変わった、従来と違った撮り方だな、と思います、、、
特に小生の心には留まらなかったのですが、写真集はやはりあるのですね、。
三日ボーズ
2020年07月15日 08:43
ワタシは「写真は1に構図・・」と思ってるところがあるんですが、街のスナップでこれだけ構図を考えた人はいないと思います。
瞬間に構図で切り取る、ということが、なかなか出来ないと思い、関心します。
それが、静かな絵画調で、おそらくそれを求めて、ニューヨークという街を、雨と雪の日に多く撮ってる。
一枚一枚に際立ったメッセージは無いですが、写真集として見ると良い感じだと思っています。
写真というものの表現の多様性、を感じます。