「圧縮マン」(^o^)(^o^)

緊急事態宣言発出翌朝の通勤風景を撮るカメラマンが逆に撮られてTwitterに載せられた。
「品川野鳥の会の皆様」という何ともウイットに富んだTweetに・・・
「脚立の正しい使い方」を載せる人がいて、オモロイと思ったいたが・・・・
その前に・・・以下のTweetがあって、これが突っ込まれていた。

完全に「望遠レンズの圧縮効果」というヤツにまんまとだまされちゃったヒト・・・という感じ。
これが、元ジャーナリストという所がナサケナイ。



件のカメラマンが「言い訳」をするものの・・

ネットはすかさず「圧縮マン」という言葉を生み出した。
何とも、オモロイ。
こういう意識操作に値するマスゴミの行為に気がついてしまったみなさん・・・ということだわね。
通勤の邪魔にならないように・・・とか、馬鹿げた言い訳をしているが「何を撮って、何を伝えたかったのか?」という肝心なことがヌケている。
キヤノンの600mm(多分)で撮るべきだったのか?
「何をどう撮るか?」ということで、使うべきレンズが決まる。
逆に言うと、レンズによって「写り方」が違う。
その「写り方」を「どう表現したいか?」という方向で「利用する」、というのが、カメラマンの「手法」である。
個人的な作品を作るなら、誇張もあって良いのは当然だが「報道」にソレがあってはイケナイ。
如何に「真実」を報道するか?・・・ということが指命だから、だ。
ここには駆け引きがある。
「事実」を伝えるのに「より良い表現があるか?」という所にカメラマンの手法を活かすということ。
ここに、微妙な意識のバランスが必要になる。
ここの駆け引きは高等な意識が必要になる。
それをハナから崩してしまったのが、この「圧縮マン」だ。
ただ単純にカメラマンがダメということでもない。
背後に「編集」の「意向」があるかも知れないからだ。
編集が「こういう絵を撮って来い」と言って撮らせる場合がある。
そういうことだと、カメラマンは事実とは向き合わず、編集の意向と向き合うこととなる。
今の「マスゴミ」と言われる所以と、諸悪の根源は「ここ」にある。
この記事へのコメント
望遠作品としては面白いけど、せめてビッフォー・アフターを示さない行為は噓っぱちになるから、。
真実ではなく、誇張、フェイクですね、。
もちろん、こういうネットの動きが悪影響を及ぼすことも多々あるわけですが。
新聞やテレビが時代に乗れていないのは、こういう賢さが無くて、古くて硬い頭であるということに気がついていないってことなんだと思いますね〜。