どんど焼き〜〜

12日かと思っていたら、10日の夜だった。
こういう自治会主体の行事は、とかく、曜日とかの都合で揺れ動く。
元々は、子供会の行事だったが、近年は、子供会自体が成り立っておらず、自治会本体の主催となっているようだ。
ウチでは「どんどん焼き」と言ってる。
大体が、正月飾りや、ダルマを燃やす。
門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味がある・・・という説もあるが、歳神様は、ずっといるんじゃないの?・・・とも思う。
正月は歳神様をお迎えして送るというなら、お盆はご先祖様をお迎えして送るという共通性がある。
一年の始まりの正月は神事、一年の後半のスタートは仏事、という具合。
今、東寺で勤められている後七日御修法も、最初の七日は神事で「後の七日」が仏事という意味合い。
前は神事で、後が仏事、という順番でやる。

正月に火祭りは多い。
修正会だったり、東大寺のお水取りは修二会。
長谷寺の「だだおし」も同じような火祭り。
近畿地方では特に多い印象がある。




この記事へのコメント
昔は社寺+子供会だったと記憶しておりますが,今は老人会の一部
(まぁ内部で宗教対立(と言う名の陣取り合戦)があったようで)
と社寺がやっている感じでしょうか。
町役の話ではどんど焼きの前に分別が大変らしく 今はその寺社発行のお札だけ 注連飾りは金属部分撤去の上,各自で塩で浄めて燃えるゴミにというのがうちの近所の社寺の取り決めです。(それでも家庭ゴミ入れる罰当たりもゼロでは無いそうで…)交通安全のお札のビニールの焼く匂いや盛火の粉でクレームがあったり,神主様や住職様がサラリーマン兼務で常駐していなかったり… いろいろあるようです,都会は世知辛いですね。
結局、ウチら田舎は、まあ、見て見ぬ振り?
普段から野焼きだか何だかワカンナイ煙が上がってるのも、まあ、お互い様のような感じですから・・・(^^)
田んぼを使うので、翌朝行って針金等の金属は取り除きますが。
露出のせいで回りがブラックアウトしてますね、。
どんど焼き、、、懐かしいです、小学生低学年の頃、寒い時期、、、
木枝に刺した丸い小さな色付きの餅を焼いていた事くらいしか記憶がないですね。
何の意味でやってかなんて全く理解せずにボーっとして見てました、、、
現在の生活では係わりが無いです、。
バックは、自ずと真っ暗なのであります。
炎の赤は、ポジの方が出る感じがしますが、粒子が無い故の滑らかさが炎には向いているようで、一長一短でしょうか?
ブロニーのポジだと迫力あるんでしょうね〜
来年やってみますか?