初観音大護摩供

当山、初観音大護摩供、厳修ナム。
「無観客」・・・は、寂しいですな。
坊さんも、最低限。いつもの半分か?
暖房はかけていても、空気の流れを作ってるので、結構寒い。
声を出し過ぎると感染予防の観点から良くないので、六〜七分の声で♡とか言ったりしたものの、やっぱり、法要が始めると目一杯の読経というかんじになっちゃいますわな〜(^^)

せっかくの法要が勿体ない、という感じ。
少ないとは言え、加持祈祷にはそれなりの人数が要る。
一週間前に、役員さんの出席もお断りして、坊さんの出仕には、直前まで悩んだ。
導師はリラックスしていた。
火も良く燃えた。
しかし・・・

願主がいてこその祈願だよな、ということを改めて実感した法要でもあった。

ただし・・・
お札を取りに来られるのは、午後にしてね、と連絡してあるので、午後が大変。
各自で取りに来られる方の対応が・・・

なんにしても、年末から作業しているこの行事が終わって、一安心。
ようやく正月が落ち着いた。
あとは、25日の初文殊だけれど、いつもなら役員さんを呼んで役員会もやって、会計等の報告などする予定が、このご時世ということで、中止。
会計報告のみ郵送、ということに。
正直、コロナ禍は、簡易的になって、よかったりもする。
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