カセットテープの音

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新年早々、かつて録り溜めたMDとカセットテープのデジタル化を進めておるですが・・・

ある時期に録音したMDの音が割れちゃってどうしようも無い。
これは、その時に使っていた鋭指向性のマイクが良くなかったようだ、ということが分かった。
出力レベルが高すぎて割れてるよう。
内蔵マイクで録ったのは大丈夫だった。
鋭指向性の方が良いと思っていて、実際録音されたものは、内蔵スピーカーとイヤホンで聴くには聞きやすかった。
これは、サンヨーのICレコーダーの鋭指向性にも若干ある傾向だ。
デジタルのレベルオーバーは救いようが無い。

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以前使っていたパイオニアのカセットデッキが壊れたので、ヤフオクで、良さそうなオンキョーのデッキを手に入れた。
業者が、ベルト交換をしたものらしいので、それを信じて買った。

カセットの音を改めて聴いて「良いな〜」と思う。
今、再生しているのは、MDに切り替える直前のもので、カセットの歴史から見れば新しい方の物。
これの音が意外や意外、良い感じ。
若しかしたら同じマイクを使っているのではないか?と思うのだが、聞きやすい。

僧言えば、DATを使い出した頃、レベルオーバーの時のクリップ音というのが「ポコッ」という感じで入る。
これは、どうにもならない。
波形編集ソフトで、そこのレベルを下げるしかない。

オープンリールテープをデジタル化した時に、昭和30年代後半のオープンテープの音の良さに驚いた。
割れた音もそれなりに聴ける音なのだ。

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これは、フィルムの写真と似ている。
ネガフィルムの情報量は、デジタルの比ではない。
特に、オーバー側のラチチュードは広い。
故に「写るンです!」が成り立つワケだ。
曇りの日の露出一定で何でも撮ってしまう。
スキー場で撮れば、かなりのオーバーになるが、それでもプリントする時にカバーするのが「写るンです!」なのだ。

これはデジタルカメラではあり得ない。
アンダーならまだ救えるが、露出オーバーで「飛んで」しまった所には「データが無い」のだ。

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CDは、データを小さくするために人間の可聴域だけに限って記録している。
聞こえないんだから要らないだろ、という発想だったが、その聞こえない音が実は重要な役目を果たしているのだ、ということが分かっている。

レコードがそうだ。
同じ音源をCDとレコードで聴くと、やはり、レコードの音の方が良い。
心地よい音がする。

MDは、そのCDよりも音のデータを削減している。
それが、レベルオーバーに耐えられず崩壊している。
・・・そんな感じがしている。

MDはノイズが無いと言っても良いもので、また、使いやすさもあったのでかなり使っているが、今に至って、カセットの方が音が良かったのか・・・と思っている。

カセットの音は、波形編集ソフトのイコライザーなどでいじれば、なかり聞きやすくなると思える。
それに比して、MDの音はどうしようも無い。
我慢して聴くしか無い。

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「伝法院シンポジウム」と書かれたカセットを聴いたら、かつて、聴きに行って、余りの酷さに腹が立って捨てたと思ってたテープだった。
改めて聴いてみると・・・やっぱひどい。
学者のオナニーを見せられているようなものだった。
学者の「我」のぶつかり合いで、得るものが全くない、本当にひどい話だった。
学者である前に僧侶である人たちだ。
持論を暴走させる愚かさに気づかず、きちんと人に聴かせる話というものができないのは、まったく以て軽蔑に値する。

故・宮坂能化様が挨拶されるお声があった。
伝法院初期のシンポだったのか?
進歩のないシンポだった・・・


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