昔の写真あれこれ
過去の写真を、デジカメになってから、概ね古い順に整理しているが、思い返されることが多い。

ガンダムか・・・。お台場に立った最初の1/1モデル。
これを見て「地上でのガンダムはあり得ない」と思ったのだった。この鉄の塊は、倒れたら自重で壊れる。
しかし、この風景ほど胸が高鳴ったものはない。
子供の頃から見てきた、アニメと特撮の夢が現実になったものだった。
湾岸の光景すら非現実的な感じさえするが、ソコに立つガンダムは、夢なのか?現実なのか?・・・という入り交じった感情で見ていた。
夕方のガンダムを撮るために、オリンパスE-30は力不足だった。
隣にキヤノンの一眼レフで撮ってる者がいた。ヒトケタのようだった。白いデカイ望遠を付けていた。
明らかに、負けた、という感じ。
ちょっと条件が悪くなると、カメラのスペックが物を言うことになる。
今考えても、当時のフォーサーズだ。力不足は否めない。
「最高の光景を写真に納めるには、最高のスペックで望むべきだ」ということを実感した時だった。
少なくとも、機材はできうる限りの最高のスペックで望み、その上に己の力が試されるのでありますよ。
・・・ということを思ったガンダム、だった。
でもまあ、これくらい写ってればいいか、な?

使いやすく、カメラとしても使って感触が良かったので使ってみたオリンパスE-30。
カメラは常に最上は無理でも「より良いスペックの物を使うべき」という後悔がココにもある。
オリンパスE-30は残念、だった。動体AFが全然ダメだった。
こういうのが合わない!
息子が体育祭で大得意にしている徒競走も、正面から連続でピントが合わなかった。
あ〜〜ニコンにしておけば良かった〜(>_<) ・・・という後悔に苛まれたんだった。
フィルムのF90Xの方が良く追いかけた感じだったな〜。
それで、超広角ズームから50-200mmまで揃えたのを一気に処分して、ニコンD7000を買ったんだったか・・・。
オリンパスのメーカーとしてのデジタルカメラにかける気概とデジカメとしての技術の先行性を買ったんだけれど・・・

何で撮ったんだったか・・? ニコンのコンデジか?
当時のコンデジは、感度が低くて、これのISOがどれくらいになってるか分からないが、ノイズは多い。
おまけに、ブレがある。
この時は、真剣に撮る気はなくて、メモ的にコンデジを使っていたんだった。
今だったら、片手で撮ってもブレないだろう。
後ろのモニターも小さくて、一見して良く写ってるように見えるが、実際には全然ダメ、ということが多くあった。

同じく、本山の「裏側」。「僧坊」と呼ばれる所。
学生時代に「本山研修」というので、2年間に4回登った時に、寝泊まりしたところ。
副住職もココに入った。当時ボロだったのが、今も殆ど変わってない、ということに驚く。
思い返すと、やはり、この時に今のコンデジがあったら楽しかったろうな〜、と思う。
もっとも、私は8ミリカメラを持ち込んでいたけれど。
スティルカメラは持って行かなかった。
こういう所で気軽に写せるカメラは無かったんだった。

今年の初めに死んでしまった柴犬。
一番写真が多かったと思う。
子供の時から、年取って死ぬまで、多くの写真があり、その経過が分かる。
子供たちは、フィルムで撮ったけれど、デジタルになってからは、子供より、犬が多かったりする。

デジタルの良さは気軽さ。
子供の落書きとか、なんでも撮っておける気軽さがいい。
オマケに、整理もしやすい。
メンドクサイけれど、こうやって整理できるのはいい。
いずれ、フィルムもやらなければ、と思うが、その大変さは想像に難くない。
ど〜すべ、と正直思っている。

ガンダムか・・・。お台場に立った最初の1/1モデル。
これを見て「地上でのガンダムはあり得ない」と思ったのだった。この鉄の塊は、倒れたら自重で壊れる。
しかし、この風景ほど胸が高鳴ったものはない。
子供の頃から見てきた、アニメと特撮の夢が現実になったものだった。
湾岸の光景すら非現実的な感じさえするが、ソコに立つガンダムは、夢なのか?現実なのか?・・・という入り交じった感情で見ていた。
夕方のガンダムを撮るために、オリンパスE-30は力不足だった。
隣にキヤノンの一眼レフで撮ってる者がいた。ヒトケタのようだった。白いデカイ望遠を付けていた。
明らかに、負けた、という感じ。
ちょっと条件が悪くなると、カメラのスペックが物を言うことになる。
今考えても、当時のフォーサーズだ。力不足は否めない。
「最高の光景を写真に納めるには、最高のスペックで望むべきだ」ということを実感した時だった。
少なくとも、機材はできうる限りの最高のスペックで望み、その上に己の力が試されるのでありますよ。
・・・ということを思ったガンダム、だった。
でもまあ、これくらい写ってればいいか、な?

使いやすく、カメラとしても使って感触が良かったので使ってみたオリンパスE-30。
カメラは常に最上は無理でも「より良いスペックの物を使うべき」という後悔がココにもある。
オリンパスE-30は残念、だった。動体AFが全然ダメだった。
こういうのが合わない!
息子が体育祭で大得意にしている徒競走も、正面から連続でピントが合わなかった。
あ〜〜ニコンにしておけば良かった〜(>_<) ・・・という後悔に苛まれたんだった。
フィルムのF90Xの方が良く追いかけた感じだったな〜。
それで、超広角ズームから50-200mmまで揃えたのを一気に処分して、ニコンD7000を買ったんだったか・・・。
オリンパスのメーカーとしてのデジタルカメラにかける気概とデジカメとしての技術の先行性を買ったんだけれど・・・

何で撮ったんだったか・・? ニコンのコンデジか?
当時のコンデジは、感度が低くて、これのISOがどれくらいになってるか分からないが、ノイズは多い。
おまけに、ブレがある。
この時は、真剣に撮る気はなくて、メモ的にコンデジを使っていたんだった。
今だったら、片手で撮ってもブレないだろう。
後ろのモニターも小さくて、一見して良く写ってるように見えるが、実際には全然ダメ、ということが多くあった。

同じく、本山の「裏側」。「僧坊」と呼ばれる所。
学生時代に「本山研修」というので、2年間に4回登った時に、寝泊まりしたところ。
副住職もココに入った。当時ボロだったのが、今も殆ど変わってない、ということに驚く。
思い返すと、やはり、この時に今のコンデジがあったら楽しかったろうな〜、と思う。
もっとも、私は8ミリカメラを持ち込んでいたけれど。
スティルカメラは持って行かなかった。
こういう所で気軽に写せるカメラは無かったんだった。

今年の初めに死んでしまった柴犬。
一番写真が多かったと思う。
子供の時から、年取って死ぬまで、多くの写真があり、その経過が分かる。
子供たちは、フィルムで撮ったけれど、デジタルになってからは、子供より、犬が多かったりする。

デジタルの良さは気軽さ。
子供の落書きとか、なんでも撮っておける気軽さがいい。
オマケに、整理もしやすい。
メンドクサイけれど、こうやって整理できるのはいい。
いずれ、フィルムもやらなければ、と思うが、その大変さは想像に難くない。
ど〜すべ、と正直思っている。
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