テーマ:仏教

古書古書話

真言宗の声明(しょうみょう・音楽的お経)の解説本「魚山蠆芥集(ぎょさんたいかいしゅう or たいがいしゅう)」。 (真ん中の字がバケちゃう人は「さそり」という字) おそらく「塵芥」という意味なんだろう。塵や芥の如き物をば集め申した物でござるよ、というような。 それを「サソリがごそごそ音を立てている状態」と例えているのだろう…
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執筆なうナム

ヒエヒエ・・・の、事務所にて、 ウダウダ・・・と、パソコンに向かいつつ、 モクモク・・と、キーボードを打つ。 もう7〜8年くらい前だろうか、一度声明に関する文章を書いたことがあった。 その時は、自分で研究誌のようなものを作ってブン撒こうと思ったからだった。 既に研究会で3度発表をして、それは会報的な冊子に載せようと…
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お盆・考(その5)

「追善供養」というが、寺で葬儀をすれば、ホントなら「追善」は要らないはずだ。 日本には色んな宗派があり、葬儀にも色んな概念があるが、共通していることは「地獄という物があるかもしれないが、ソコには行かない」というのが葬儀というものだ。 とにかく、故人を往生・成仏させるのが、葬儀なのだから「地獄に落ちるわよ〜」ということはない、…
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宇都宮、多氣山・八朔祭・万灯会

このブログでは毎度おなじみ宇都宮の多氣山では、明日が八朔祭。 その前の晩の宵祭り・万灯会が行われた。 なにせ、かつて無い規模の台風が近づいているという状況。 雨と風ではどうにもならないイベントだったけれど、ちょうど法要の間だけ、雨が上がった。 ちょっと規模縮小だたけれど、なかなか良い雰囲気。 こっちとしても…
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お盆・考(その4)

棚経である役員さんの家にお邪魔したら、古い葬儀の写真があった。 昭和の初めの頃で、役員さんの曾祖父の葬儀かな?というもの。 ボーサンが写ってるが、私の祖父か? その端に、竹駕籠にお金を入れてばら撒く装置 (^_^) が写っていた。 昔、小学校の頃「あした○○で葬式があるぞ〜」って〜と・・・「それっ」って感じで行って、出棺…
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お盆・考(その3)

お盆の塔婆なのに「施餓鬼」として塔婆を書く。 お盆の塔婆を供養する形で「施餓鬼会」として勤める。 このやり方に疑問があったので、ウチでは「過去帳の文」にる「付け施餓鬼」という言葉から「盂蘭盆供 付施餓鬼(つけせがき)」と言うことにした。 しかし、それでも、塔婆は「施餓鬼」。 この「施餓鬼」と「盂蘭盆」との習合はいつ起こっ…
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お盆・考(その2)

さて、お盆の一番の問題は、一般ピープルと、民間信仰と、仏教の側の理屈との関係、ということでもある。 お盆はご先祖様が帰ってくるということ。 施餓鬼も盂蘭盆も、いちおう仏典があるが、当たり前だが、このことに対する仏典は無い。 日本人のお盆に対する気持ちの中でこのことが大切とうか、これだけと言っても良いくらいなのに・・・ 実…
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お盆・考(その1)

お盆の棚経をしながら、感じたことがある。 今のお盆の形と、仏教の理屈と、一般の認識との乖離、というこを考えていた。 もう随分前にあった「密教21フォーラム」とかいうものの主宰者のひとりが、施餓鬼のことを話していて・・・ 「ご先祖様の前で『汝ら鬼神衆よ、我は今汝らに施すから、これを食べなさい・・・』というのはおかしいから…
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お盆のだいたいが、終わった・・・

早朝から、第二霊園の片付けに行く。 朝飯前に。 境内は、近所の人が手伝ってくれる。 境内は、何年かかけて、ゴミ処理の意識が徹底できたようで、捨てて行く人は、ほとんどいない。 「古い塔婆入れ」を置いたら、一杯になって溢れてしまった。 心経・光明真言など唱えながら、明日のゴミ収集のため、一箇所に集める。 これにて…
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送り盆

ようやく送り盆。 この日はいつも隣の特養老人ホームでの読経。 今回、いつも疑問に思っていることを聞いた。 問・そもそも、この仏壇はどういう経緯でここにあるのか? 答・施設が出来たときに、造った会社が寄付してくれた。 問・ここにある位牌は誰の物か? 答・一体はここにいた人で、他は、誰かが入る時に持ってき…
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お盆、寸景・・

昔、雑木林の中の通り道のようだった所が開発され「ど〜して狭い道のまま開発すっかなぁ〜?!」という住宅地があったりして、田舎者には、そういう道が車だと走りにくいので・・・そういう所はスクーターで棚経を回る。 車の免許が無かった頃は自転車で回っていた。 もともとバイクの免許を持っておらず、車の免許でしばらく原付に乗ってた。 …
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お盆を前に・・・

施餓鬼会が終わると、毎日、塔婆を取りに来られる方の対応に追われる。 今年は、圧倒されるくらいに塔婆があったが、じわりじわりと日々減ってくる。 今年は、疫病退散のお札も置くと・・・皆さん持ってゆかれる。 ここへ来ても、退散どころか、イキオイが増しているかのような新型武漢コロナ。 こうなると、神仏にもすがりたくなる、とい…
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久し振り、自宅で通夜

先日、久し振りの自宅での通夜だった。 いわゆるホールを持たない葬儀社へ依頼して、火葬場での葬儀だったが、お通夜を故人と共に過ごせないのはイヤだ、と、お施主さんが申され、自宅での通夜となった。 そのお施主さんにとっては、通夜とはそういうものだ、という思いがあった、ということだろう。 それは、これまでの経験から「そうでなかれば…
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施餓鬼会、終了ナム。

今年のイレギュラーの施餓鬼会、無事終了。 無事か?・・・というと「??」でありますが。 初めてのことなので、なんとも評価のしようが無い、というところ。 いつもなら12〜3人のボーサンを呼んで、助法いただくのを、住職&副住職だけで行なう。 参列も、役員さんの一部だけ。 実は役員さんから、塔婆の申し込みとかでお家を回っ…
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3日もありゃぁジェット機だってなおらぁ!

当山、施餓鬼会まで3日。 なんだか、今年は余裕のはずが、色々あって、ここへ来てジタバタ。 まあ、3日もあれば、ナントカなるでせう。 我が宗の周辺の寺は、どこも自分の寺だけで法要を行なうということになった。 つまり「助法」と言って、いつもなら10人くらいボーサンを呼んで法要をするのを、他の寺のボーサンを呼ばないで、自分トコ…
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お勤め・・・

いつも「カメラ、カメラ」と言うてるだけの道楽者だと思っておられる向きもあろうかと思い「お仕事ちう」の様子をば。 いつもだと、塔婆書きの様子をばTwitterにアップして「#坊さんあるある2020盆」とか言ってる感じですが、Twitterの書き込みを、ほぼやめちゃってる状態。 ROMするだけ。 情報源として必要なものだけ…
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東京はどうなってンだぁ〜〜?!

かつて、地元求人誌手伝い時代に、随分と稼いでくれたNewマミヤ6がまだまだバッチリ動くことが分かったので、これを持って、東京の街や、あちこちの街を撮りたいものだと思っていたのに、東京の感染者数がウナギ登りになってしまって、まだまだ「おあずけ!・・・・・ウ〜〜、ワン〜 (^o^)」という状況になってしまった。 鬼海弘雄さんの東京…
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多氣山をE-M1 Ⅱで撮る

久しぶりに午前中の火葬場だったので、帰りに、多氣山に寄る。 E-M1 MarkⅡを持ち込む。 新しい機材を手に入れるとテストに寄る、お馴染みのところだけれど、時間によって、天気によって、光によって、毎回違ったアングルがみつかるから面白い。 E-M1 MarkⅡの取れ高は、ご覧の通り。 かなり「えぇ〜んでぇ〜な…
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鶴の機織り状態に入る

いよいよ、観念して、塔婆書き。 先祖代々の塔婆は、施主名を書き込むだけになっているのだけれど、新盆の塔婆は、戒名をいれるので、全部書く。 大部分はシルク印刷なのだけれど、この原盤の文字は、亡き父が書いたもの。 さて、いつまで使うか? ・・・うん、しばらく使おう〜 いつもだと、5日あたりに役員会をやって、申し込みを取…
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直葬回避

どうも「直葬」を考えていたようだった。 73歳のお父さんを亡くされたお子さんは、3人兄弟の3人目なので、30代とか。 葬儀社が言うには「予算の関係で・・」という。 亡くなった方は、ウチのある檀家さんの妹さんのご主人・・・という縁で、ウチに依頼が来た、ということ。 そのお家では初めての葬儀。 初めての時に一回だけ「戒名料…
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お盆の飾り

お盆が近づいてまいりました。 また、某葬儀社のホールに行ったら、盆飾りの展示会をやっておりましたが・・・ 色々と、問題の多い飾りです。 初めて見た時に「なんだこりゃ」と思ったものでした。 今年は、アシスタントさんを通じて「上」に言っていただいた。 さて、来年、変わっているや否や? これについては、これまでにも何度…
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三日ボーズ、大人しく、仕事をする・・・

さてさて、お盆の夏、日本の夏ですなぁ・・・ どうしたことか、今年は、いつも遅い塔婆の印刷を、業者が早くやってくれて、今年の分が、全部上がってしまって、本堂の片隅に、キチンと積み上げられて「後はお前が書くだけなんだぞ〜」と、ワタシを見て笑っているようだ。 ワタシとしても「はいはい、そうですか」と、すぐさま筆を墨に浸して、墨…
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三日ボーズ、北へ・・・縄文時代

県立美術館を出て、バスの時間を見たら、ほぼ1時間に1本のバスが出たばかり。 タクシー乗り場にタクシーも止まっていない。 ・・・そいうことで、すぐ近くの三内丸山遺跡へ。 まあ、この掘立柱が有名で、これが出たことで、ここが遺跡として残されることになった象徴的なもの。 こういう住居もあるわけだけれど、掘立柱も住…
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「大法輪」よ、お前もか!

僧か、コイツも廃刊なのか・・ 『月刊カメラマン』『アサヒカメラ』ときて、ついに『大法輪』も休刊のご挨拶。 今年、歴史ある雑誌の廃刊が続いている。 いずれも、私自身が読んでるものだった。 雑誌の世界というのは、常にスクラップ・アンド・ビルド。 色んな雑誌が、生まれては消えて行く。 最初の志が失われて、まったく違う内…
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3密と三密

『寺便り』の「お盆準備号」に書いた原稿です。 「三密」を分かりやすいように解説したつもりなれど・・・さて? 新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ手段として国からは「3つの密を避けるように」ということが言われております。 この「3つの密」とは、即ち「密閉・密集・密接」ということです。 1、喚起の悪い密閉空間 2、多数が…
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永六輔さん

永六輔さんのCDが出た。 永六輔〜NHKに残る「寺の子」思想〜 NHKにある音源をまとめた物。 「視点論点」で話されたものが多い。 永さんは、浅草にある浄土真宗の寺の次男。 永さんのお父さん、永忠順さんは、江戸時代初期に渡来した中国の学僧を先祖に持つ在日本外国人17代目だという。 お父さんや、お祖父さんは、永という姓…
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御詠歌のSPレコード

朝ドラで、若い女性がレコードを触るときに、盤面を鷲掴みにしているのを見て・・・ 「だから平成生まれは・・」とか、役者さんや、もしかしたらスタッフもレコードの扱い方を知らないんじゃないか? ・・・というツイートが沢山あったようだ。 しかし、残念ながら、それは「LPレコード」の話し。 朝ドラはそれより「もっと前」の話しであり…
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時代はどこへ向かう・・・?(その2)

ホールになって通夜の意味が変わってしまった。 かつて通夜は、近所の人と近い親戚が参列すれば良かった。 通夜に、礼服を着て行ったり、香典を持って行くなどはもってのほかだったはずだ。 「急な知らせで駆けつけた」のだから、平服であるべきで、クリーニングしたパリパリの礼服じゃ「用意してましたよ」になってしまう、というものだった。 …
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時代はどこへ向かう・・?

新型武漢肺炎の影響で、葬儀が簡単になってしまっている。 「今はイレギュラーなのだ。あくまでも」という認識だけれど、いつの間にか、これが「スタンダード」になってしまうのではないか? ・・・という気がする。 多くのホールが、会場に入るのは、家族+αの10人を限度として、他の一般会葬者はロビーで受付を済ませたらその場か、…
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久し振り・・・レコードプレーヤーのセット

分散してたオーディオ機器を本堂にまとめたのは、ひとつには、法事の時に「コレ」を聴いていただこうか?・・・と思ったこと。 100ヶ日忌か一周忌あたりで、中島みゆきの『時代』をば。 何せ、良い歌。 若い人がいれば、レコードから音が出るというのを見せたいし、カラオケやライブの劣悪な音ではなくて、ある程度「いい音」で聴く、とい…
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