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zoom RSS 何と、南都

<<   作成日時 : 2017/05/11 23:41   >>

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智山伝暴飲・・・いや、伝法院の、今期初講座を受講して、そのまま東海道新幹線に乗って奈良入り。

テーマは『即身成仏義』を読む、というもの。
何を今更と思われるかも知れませんが、これが、普遍のテーマなのであります。
未だに、分かってない・・・のかも知れない。
前院長のを聞き逃しているので、現院長がどのように解釈されるのか、楽しみにしております。
私なりにつかんでるつもりの「即身成仏」というものが合ってるのか違ってるのか・・・?、であります。

そういえば、小僧の卒論も「即身成仏」だった。
ヤツは、どんな論文を書いたのだろうか?
「誰か、王道をやるヤツはいないのかい?」と言われて選んだんだとか。

・・・さて、奈良であります。
すんごい高いホテルか安っいホテルしかなくて、4000円ちょいのホテル。泊まれればよし。

行くのは決まっております・・・奈良博「快慶!」

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開館10分前くらいに行って2〜30人待ちくらい。
最初に目玉のようなモノがあって、詰まってしまうのが常。
でも、余裕でじっくり見られました。

・・・と、目の前をどこかで見た人が・・・・豊山派の新井弘順先生じゃあ〜りませんか?!
なんという偶然。
来る途中、発表したら先生にも読んでいただきたいと思う論文を直しながらきたですよ〜。

邪魔しちゃいけないとおもって、声をかけないでいたのですが、どうしても聞きたいことができて、思い切って聞いてみました。

だって、阿弥陀様の光背の一番上に、大日如来の梵字「バン字」があるんですもの〜!
結局、新井先生も「?」だったようす。
失礼しました〜。

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いやはや、どれも美しい。
特に「横顔」がいい!
こういう「展示」の場合、横からも後ろからも見られるというのは、良いモノでありますが・・・

いつもながら、こういう形で仏様を見る、という行為に対する自問自答であります。

仏様なのか美術品なのか・・・?

おそらく両方なんだろうと思う・・・というのは、無難な逃げ、か?

快慶さんは、こういう形での「鑑賞」というものを想定はしていなかったろう。
快慶さんは、あくまでも「信仰の対象」として、造ったのだろうと思う。

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「快慶・作」の証として「安阿弥陀仏」(安は梵字のアンと書くことが多い)という「号」は、これ浄土宗の言い方でしょうか?
東大寺の「お水取り」で読み上げる「過去帳」にも「○阿弥陀仏」という書き方があります。

快慶さん自身は阿弥陀様を信じていたらしい、ですから当然のことでしょう。

展示のラスト近くは、1メーターくらいの阿弥陀様のオンパレード。
晩年、三尺(だいたい1メートルくらい)の阿弥陀様を多く造られたらしい。
あれはもしかしたら「量産型ザク」だったのかも知れませんな〜。
慶派の工房で、大体の線を弟子らが造って、快慶さんは、監修とか、仕上げのようなことをしたのではないか?・・・という感じがする。
大きさを同じにして、同じようなものを弟子に彫らせる。もしかしたら、弟子の育成にもなっていたのかも知れない。
もちろん、阿弥陀様を一杯造ってあちこちに置きたいという思いもあったかも知れないが。

奈良にいると言うと「法会の女人」さんから、情報トス、いただきました。
県立美術館での「青春18切符」のポスター展。
良かったです。
入江泰吉旧家は、また今度にします。

・・・んで、興福寺。
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宝物館が耐震工事中ということで、今までソコにあった仏像が、御堂の中に収まっております。
講堂の中には、東寺の立体曼荼羅よろしく、例の阿修羅像も安置されていて・・・
「こっちの方がいいんじゃね〜」・・・です。

んで「どうすっかな〜?」と思っていた、東寺にまいることにしました。「法会の女人」さんの一押しで。

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東寺の宝物館で「後七日御修法」の展示。
お大師様ご請来の五鈷杵と五鈷鈴は、やはり素晴らしい〜!
お大師様が唐より持って帰られた「実物」ですからね〜。ちょっとゾクっとします。

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それにしても、奈良は、大変でした〜!
修学旅行のシーズン突入!!だったわけですよ。
制服の子供たちの団体がそこいら中におります。
加えて、中国語だらけ〜!・・・うるさい!

天気晴朗なれど、暑い!
んでもって、結構疲れた・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
中国人旅行客のマナーが向上したと思いません?
先月奈良に出掛けて一番驚いたのが、実はそれでした。
つる
2017/05/12 07:37
そう感じられましたですか。
ワタシは、それよりも修学旅行生に圧倒されて、感じなかったですわ〜。
三日ボーズ
2017/05/12 14:34

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